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2014年03月16日

次世代水素触媒共同研究センター(キックオフシンポジウム)

水素エネルギー社会の到来を視野に置いた「次世代水素触媒共同研究センター」が播磨理学キャンパス内に設置されました。水素発生、水素利用において高価な希少金属を使用しない革新的な高効率水素触媒電極を開発する事を目標としています。
 今般、本取り組みを広く県内外に開示して協力を得るため、キックオフシンポジウムが開催されます。

日時:平成26年3月25日(火) 13:30〜17:00(交流会 17:30〜19:00)
場所:姫路キャッスルホテル
シンポジウム参加費:無料
基調講演:「バイオと電気がとりなす未来型デバイス」
      京都大学大学院農学研究科教授 加納 健司氏
パネルディスカッション:「水素社会の展望と課題」
*大阪市立大学、大阪府立大学の先生に加え、本学OBで工学研究科長兼教授 山崎先生もパネリストとして参加されます。

申し込み及び詳細内容はチラシをご覧ください。

2014年02月21日

3/11、計算科学連携センター キックオフシンポジウム開催されます

 兵庫県立大学において、理化学研究所 計算科学研究機構(AICS)が設置した京速コンピュータ「京」をはじめとして、国内の大学・研究機関と連携し、研究や交流を促進させ、スーパーコン ピュータに代表される「ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)」の分野で、人材育成や研究成果の社会還元を行っていくために、学内に『計算科学連携センター』が設置されます。

 そのキックオフとして以下の日時と場所でシンポジウムが開催されますので案内します。どなたでも参加いただくことができ、事前申込は不要です。

1.日時:平成26年3月11日(火) 13:00〜17:10
2.場所:兵庫県立大学 神戸情報科学キャンパス
     計算科学センタービル 7階大講義室

3.プログラム
  計算科学連携センターキックオフシンポジウム.pdfを参照ください。

2014年02月19日

第1回高度生産加工技術研究センターシンポジウムが開催(3月7日)されます

  世界的なものづくり競争に打ち勝つため、他国の追随できない先端的高度な加工技術課題に取り組むとともに、従来の加工技術のさらなる効率化、省エネ化、低コスト化を目指して研究を行っている兵庫県立大学大学院工学研究科高度生産加工技術研究センター主催のシンポジウムです。

 高度生産加工技術研究センターの紹介と新たな産学連携へと発展を願って開催されます。姫路工業倶楽部会員の先生も講演されます。
 興味のある会員の皆様におかれましては、ご出席を検討ください。
 
 申し込み案内含め、詳細は、以下のパンフレットをご確認ください。
 第1回高度生産加工技術センターシンポジウム.pdf

 日時:平成26年3月7日(金) 13:00〜16:50
 場所:兵庫県立大学 書写紀念会館

 プログラム(一部)
 ・特別講演(13:10〜14:10)
  「素材・機械の複合企業における機械加工技術の研究開発と事業適用事例について」
  (株)神戸製鋼所 技術開発本部材料研究所加工技術研究室長 尾崎 勝彦氏

 ・高度生産加工技術研究センター概要説明と教員研究紹介(14:25〜16:40)
  「企業ニーズから取り組んだ生産加工技術高度化の事例」
   センター長 奥田 孝一先生
  「計測・制御技術の医用工学への応用」 助教 荒木 望先生
  「DLC膜を用いた無潤滑転動の実用化」 准教授 阿保 政義先生
  「自動車用EGRクーラーの高性能化」  教授 本多 逸郎先生
   他
 ・交流会(17:00〜18:30)
   参加費 2,500円

2013年09月30日

9/24、大学シンポジウムが開催されました

 大学シンポジウムは、兵庫県立大学のすべての知的資源を地域社会・産業界のイノベーションに役立てて頂く活動の一環として、毎年姫路地区と神戸地区で交互に開催されます。姫路工業倶楽部も協賛しています。今回は、平成25年9月24日(火)、神戸市産業振興センターで開催されました。300名以上の来場がありました。
 今年のテーマは、「経済再生に向けた産学公連携の新たな取り組み!!」です。日本の置かれた厳しい経済情勢からの脱却のため、新たな産学公連携の取り組みにより、「元気な日本経済」を目指そうとするものです。

 太田産学連携機構長の挨拶後、一般講演8件、ポスター発表120件が実施されました。
特別講演は、株式会社 日経BP 取締役 田中信行様(旧商大卒)から、「新興経済圏に向かう日本企業と産学公連携」という演題で、ビールの売上と経済発展は比例する、大学の発信力が大事である「全国大学地域貢献度ランキング」で兵庫県立大学は55位などの話も交えながら、講演が行われました。

工学研究科:奥田孝一先生による「超精密・微細切削加工技術」についての一般講演
P1010147.JPG・加工寸法と加工能率の関係
・表面粗さ(>30nm)
・全体寸法に対する要求精度の比は10の5乗。本当に難しいのは10の6乗。
などのお話がありました。

P1010145.JPG ポスタ発表(120件)の様子。うち、42件は、企業紹介なども入った紹介ポスターです。

2013年02月05日

高大連携シンポジウム

 平成25年2月4日、姫路工業倶楽部が後援をして、兵庫県立大学工学研究科入試委員会が書写紀念会館で高大連携シンポジウムを実施しました。
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 高校から大学への「学習意欲の継続と教育の一貫性」をテーマに話し合われました。高校の校長、大学の教員、企業の教育担当経験者が、それぞれの立場から意見を発表し討論しました。同倶楽部の会員で、ダイキンで活躍されている樽谷勇さんは、ご自身の経験から、高校、大学、企業、それぞれの場面で人生を決定づける場面があったと話し、連携の重要性を述べられました。
高大の樽谷さん.jpg
 その後、学生食堂で交流会が行われました。

2012年10月01日

会社役員の出身大学ランキング

毎年この時期、ビジネス誌に大学ランキングが特集されます。
上場企業の役員の出身大学のランキングを抜粋・整理しました。
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2012年09月14日

県立大シンポジウムのご案内

恒例の兵庫県立大学シンポジウムが開かれます。
2012年9月24日(日)イーグレ姫路です。
お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。
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2012年06月04日

はりま産学交流会のご案内

はりま産学交流会が書写キャンパスで開かれます。
2012.6.22 13:00 から

竹原氏が進行するプレゼンテーション大会が
見ものですよ!
明るい見本市.JPG

詳しくは

はりま産学.PDF

2012年05月07日

設立60周年記念シンポジウムを開催しました

 平成24年4月28日、姫路工業倶楽部の設立60周年記念シンポジウムを姫路キャッスルホテルで開催しました。当日は大型連休の初日にも関わらず、180余人の参加者で盛大に行われました。
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 基調講演では、姫路工業大学の卒業生で、東北大学の前総長・総長特別顧問の井上明久氏が「外向きの日本に変えよう」と題して、大学の現状と進む方向についてお話されました。
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 それを受けて、学生・教員およびビジネス界で活躍する卒業生、それぞれ2人ずつ合計6人によるパネル討論が行われました。
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 これに先立ち午前中には学生の研究ポスター発表があり、49人が出品。
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 参加者の投票により優秀なポスターを選出し、パネル討論の次に行われた懇親会で表彰しました。
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2012年02月10日

高大連携シンポジウムで基調講演

 平成24年1月31日に開催された高大連携シンポジウム(入試委員会主催)で、姫路工業倶楽部の副理事長でコベルコ建機顧問の溝口孝遠さんが基調講演をしました。
 「企業から見た就業力とコミュニケーション力」と題して、高校と大学が連携して取り組んでいく課題に対して、企業の立場から講演されました。
 パネルディスカッションでは高校と大学の先生方が、それぞれの立場から考えが述べられました。

2011年09月21日

兵庫県立大学シンポジウムが行われました

兵庫県立大学シンポジウム
 2011年9月13日、毎年恒例の産学連携機構がコーディネートする兵庫県立大学シンポジウムが神戸市産業振興センターで開催されました。約400人の参加者が会場を埋め、前神戸商工会議所会頭の水越浩士氏の特別講演「人と経営ー企業人生で思ったこと」を聞き入っていました。
 県立大学の教員が最新の研究シーズを発表し、またポスター発表が行われ兵庫県立大学の底力をアピールしました。パネルディスカッションは「産学公連携に期待すること」というテーマで行われました。

ナノ・マイクロ研のキックオフフォーラム

 平成23年9月9日、書写キャンパス内の書写紀念会館においてナノ・マイクロ構造科学研究センターのキックオフフォーラムが開催され、全国、そして海外から合わせて約150人の関係者が集まりました。
 兵庫県立大学の清原正義学長の開会の挨拶、東北大学の井上明久総長(昭和45年金属材料工学科卒業)の東日本大震災の復旧・復興の様子を交えたお話がありました。
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 写真は挨拶される清原学長、聴衆の一番手前(カメラ寄り)が井上総長です。
 兵庫県立大学副学長で、産学連携機構の太田勲機構長の新しくなった組織の紹介、そしてナノ・マイクロ構造科学研究センターの山崎徹センター長から、詳しい組織の説明と事例紹介とフォーラムは続きました。
 海外からは、ドイツのカールスルーエ工科大学、台湾から清華大学の研究者が参加し、国際色がでました。同会館の入り口ホールではポスター発表があり、フォーラムのしめくくりとして、兵庫県企画県民部長の荒木一聡氏より閉会挨拶がありました。

2011年08月12日

兵庫県立大学シンポジウムのご案内

毎年恒例の産学連携機構がコーディネートする兵庫県立大学シンポジウムが開催されます。

日時 2011年9月13日(火)12時45分から
場所 神戸市産業振興センター

詳しくは添付のファイルをご覧下さい。
前神戸商工会議所会頭の水越浩士氏が特別講演されます。
県立大シンポ.PDF

2011年08月10日

就職率トップ10に

読売新聞の「就職に強い大学2012年度版」によると、兵庫県立大学は学部別の就職率ランキングにおいて、経済・経営・工学・理学部でトップ10に入りました。
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3大学統合以前の姫路工大、神戸商大の伝統が間違いなく引き継がれている証です。

2011年07月08日

安全教育講義をしました

 2011年7月4日、インターンシップを受ける学生に対して、安全教育をしました。
 講師は技術士の和食宏さん(昭和40年電気工学科卒)で、長い経験と深い知識で学生たちに安全の重要性を説きました。ツールボックスミーティングやハインリッヒの法則など、大学の講義とはちょっと趣の違う話に学生たちは目を輝かせて聞き入っていました。
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 この講義は、同窓会の母校への研究・教育支援活動の一環で実施しました。今後もキャリア教育などにも支援を強化していく予定です。

2011年03月04日

兵庫県立大学・国際シンポジウム

 兵庫県立大学は、2011.3.10に神戸学園都市キャンパスで、国際シンポジウムを開催します。
京都大学大学院教授、植田和弘先生の「持続可能な発展の環境経済学」と題した講演と、パネルディスカッションを行います。
参加は無料です。
 交流会(会費3千円)も計画されていますので、奮ってご参加下さい。

■■■ 実行委員長の岡本副学長のお誘いのコメントです ■■■

 パネルディスカッションでは工学研究科の岸肇教授が、工学研究科の環境とエネルギーに関する取り組みについて発表されます。また、コメンテイターとして工学研究科出身で現在ユメックス所属の井奥淳氏が発表されます。

 なお、このシンポジウムには日英の同時通訳がつくことになっています。場所は神戸学園都市と離れてはいますが、同じ兵庫県立大学の東のキャンパスに足を運んで頂ければと思います。

宜しくお願い致します。

国際シンポジウム実行委員長 岡本久之

国際シンポ1.JPG国際シンポ2.JPG

PDFファイルはこちら↓です。
H22国際シンポジウム 案内チラシ110125.pdf




2011年02月07日

兵庫県立大学工学部の強み

2011年2月4日、高大連携・就業力育成シンポジウムが開かれました。
その中で、兵庫県立大学工学部の強みを顕著に表すデーターが紹介されました。
添付のグラフは、就職内定状況を示しています。
就職氷河期再来と言われていますが、教師と学生の努力の成果です。
就活のスタートは4年生の4月と遅いですが、8月にはほとんど内定が出ています。
すなわち、落ち着いて卒業研究ができる環境にあります。
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2010年12月06日

東京で新技術説明会

兵庫県立大学は2010年12月16日(木)、東京・市谷の科学技術振興機構JSTホールで新技術説明会をします。
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材料、デバイス・機械装置の発明者自身が、企業関係者対象に実用化を展望した技術説明を行い、広くパートナーを募ります。参加は無料ですが事前登録制で詳しくは
http://jstshingi.jp/hyogo/2010/

2009年01月05日

特別講演会のお知らせ

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく。

本学出身の東北大学総長の井上明久先生が講演をされます。
日 時 2009年1月23日(金)13時から
場 所 書写紀念会館 大ホール

これは、兵庫県立大学工学部・工学研究科の教育改革支援プログラムの一環として行われるものです。
奮ってご参加下さい。

2008年08月29日

産学共生への挑戦

V|1.JPG9月22日、姫路で「兵庫県立大学シンポジウム」が開催されます。チラシを添付しますのでご覧下さい。最先端の技術の紹介や産学パートナーズシップのプレゼンテーションがあります。