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2017年02月10日

平成28年度_先端医工学研究センターフォーラム開催

 兵庫県立大学の医療工学研究シーズを結集し、医療機関、ものづくり産業の連携を促進し、学際複合的新産業の創生、最先端医療工学技術の実用化・産業化を推進することを目的として、2016年4月に先端医工学研究センター(AMEC)を設置しました。これまでの当センターの活動を紹介するためにフォーラムを開催します。
参加申込・お問い合わせ

第一部 講演会
日時: 平成29年3月7日(火) 13:00〜17:15 (受付開始、12:30)
場所: イーグレひめじ・あいめっせホール
参加費: 無料
基調講演
1. これからの医工連携〜臨床・製販・ものづくり〜
  柏野 聡彦氏(一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 専務理事)
  *全国を対象として医工連携活動に尽力
2. 肺癌治療の最新の話題〜ここまで進んだPrecision Medicine〜
  里内 美弥子氏(兵庫県立がんセンター呼吸器内科部長)
  *最新のがん治療に積極的に取り組まれ、昨年の11月にはNHKスペシャルにも出演
研究講演
先端医工学研究センターの5部門より先端技術を駆使した最新の研究内容をご紹介致します。
・「知的画像信号解析に基づく計算機診断治療支援システム」
  :先端医療情報部門
・「高速エネルギーデバイス開発に向けた流体シミュレーション」
  :先端医療デバイス部門
・「半導体基板上人工細胞アレイによる検診システムの構築」
  :生体材料部門
・「人工知能による看護過程テキスト評価支援システム」
  :病院データシステム部門
・「生体モニタリング装置とその小型化および応用」
  :健康スポーツ医工学部門

第二部 交流会 
時間: 18:00〜20:00  
場所: 姫路モノリス(姫路市総社本町115)
参加費:  6,000円 

2017年02月03日

「匠の技プロジェクト フォーラム 先端技術に生きる匠の技」開催案内

兵庫県立大学大学院工学研究科
 高度生産加工技術研究センター 

「匠の技プロジェクト フォーラム 先端技術に生きる匠の技」開催案内

 兵庫県立大学では、産官学連携によるものづくり体制を強化するため、昨年6月「匠の技プロジェクト」をたちあげました。このたび、今年度の活動の総括として下記のとおり「匠の技プロジェクト フォーラム 先端技術に生きる匠の技」を開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしています。


1.名称 「匠の技プロジェクト フォーラム 先端技術に生きる匠の技」

2.日時 平成29年3月14日(火) 14時〜17時(受付 開始 13:30〜)

3.場所 姫路市市民会館3階・中ホール

4.内容 ・吉江徳夫氏(セイコーエプソン梶j
      「『かたちづくり 』と『磨き』に こだわり35年 」
     ・菖蒲田清孝氏(マツダ梶j
      「マツダ のブランド 戦略 とモノ造り革新について 」
     の講演 並びに「匠の技プロジェクト」活動内容の報告

5.参加費 無料

6.申し込み方法その他 詳細は下記をご覧ください。
  http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/AMT/main/takumi_forum_2017.pdf

以上

2016年11月22日

「匠の技プロジェクト」講習会のご案内

 兵庫県立大学では、産官学連携によるものづくり体制を強化するため、本年6月に「匠の技プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトでは、熟練工の技を取り入れた物づくり人材の育成をめざし、技術講習会をはじめ多彩な事業の開催を予定しています。このたび、新たに下記の2講座を計画いたしました。
皆様のご参加をお待ちしています。

「第4回鏡面作製講習会」
 (平成28年12月14日(水曜) 10:00〜17:00 兵庫県立大学姫路工学キャンパス)
 http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/AMT/main/takumi_workshop_1608.pdf

「第2回基礎からの機械加工研修会〜砥粒加工技術〜」
 (平成29年1月17日(火曜) 10:00〜17:00 じばさんびる)
 http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/AMT/main/takumi_workshop_1609.pdf

◆お問い合わせ先◆
高度生産加工技術研究センター「匠の技プロジェクト」
兵庫県立大学姫路工学キャンパス
インキュベーションセンター3階 9303号
TEL:079-267-4088 FAX:079-267-4089
E-mail: takumi2@eng.u-hyogo.ac.jp
http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/AMT/main/index.html

2016年10月05日

兵庫県立大学 男女共同参画シンポジウムが開催されます

兵庫県立大学 男女共同参画推進室より、シンポジウム開催の案内をいただきましたのでお知らせします。
女性研究者の魅力発信として、以下のプログラムが実施されます。参加無料です。

基調講演1:「ワクワクをカタチにするものづくり 〜感性と機能の融合〜」
  渡辺百合香さん(株式会社 資生堂 化粧品開発センター)
基調講演2:「理系女子× わたしらしさ」
  高岡素子さん(神戸女学院大学 人間科学部環境・バイオサイエンス学科 教授)
クロストーク:女子学生と女性研究者による対談
日時: 10月22日(土)13:00〜16:30
場所: イーグレひめじ3F(あいめっせホール)

理系に興味をお持ちの高校生、大学生のお子様、お孫さん(女子)がいらっしゃいましたら是非ご一緒にご参加頂きたいとのことです。

アクセス含む詳細及び申し込みについては、男女共同参画シンポジウムのチラシをご覧下さい。

2016年09月28日

「匠の技プロジェクト」講習会のご案内−第2弾(H28年9月28日)

このたび、あらたに下記の3講座を計画いたしました。皆様のご参加をお待ちしています。

「第2回鏡面作製講習会」
 (平成28年10月18日 兵庫県立大学姫路工学キャンパス)
「第1回基礎からの機械加工研修会〜切削加工技術〜」
 (平成28年10月25日 じばさんびる)
「放射光利用精密加工研修会」
 (平成28年12月8日・15日 全2回 じばさんびる、ニュースバル放射光施設)

また、鐵鋼材料、銅・銅合金、チタン・チタン合金、アルミニウム・アルミニウム合金等に関する連続講座「夜間大学講座」
(平成28年10月7日〜11月25日 全8回 兵庫県立大学姫路駅前サテライト)
の申し込みも受け付けています。

※申し込み並びに詳細は、下記URLを参照下さい。
http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/AMT/main/index.html

◆お問い合わせ先◆
高度生産加工技術研究センター「匠の技プロジェクト」
兵庫県立大学姫路工学キャンパス
インキュベーションセンター3階 9303号
TEL:079-267-4088 FAX:079-267-4089
E-mail: takumi2@eng.u-hyogo.ac.jp


◆「匠の技プロジェクト」 講習会のご案内-第1弾(H28年9月2日)
兵庫県立大学大学院工学研究科
高度生産加工技術研究センター 
「匠の技プロジェクト」講習会のご案内

兵庫県立大学では、産官学連携によるものづくり体制を強化するため、本年6月「匠の技プロジェクト」をたちあげました。このプロジェクトでは、熟練工の技を取り入れたものづくり人材の育成をめざし、技術講習会をはじめ多彩な事業の開催を予定しています。
このたび、下記の3講座を計画いたしました。
皆様のご参加をお待ちしています。

「第1回鏡面作製講習会」(平成28年9月13日 姫路工学キャンパス)
 匠の技(技術講習会:鏡面作成).pdf
「ものづくり基礎講座」(平成28年9月20日 兵庫県立工業技術センター)
 匠の技(公開講座:基礎からの金属材料).pdf
「夜間大学講座」(平成28年10月7日〜11月25日 全8回 兵庫県立大学姫路駅前サテライト)
 匠の技(夜間大学講座:金属材料学入門).pdf

◆「匠の技プロジェクト」 シンポジウム 2016
兵庫県立大学大学院工学研究科 高度生産加工技術研究センター

 兵庫県立大学では、産官学連携によるものづくり体制を強化するため、本年6月「匠の技プロジェクト」をたちあげました。このプロジェクトでは、熟練工の技を取り入れたものづくり人材の育成をめざし、技術講習会をはじめ多彩な事業の開催を予定しています。
 このたび、当プロジェクトの始動を記念し、『キラリと光る兵庫の技』と題して、熟練工の方々をお迎えし、シンポジウムを開催いたします
 皆様のご参加をお待ちしています。

1.日時    平成28年9月12日(月) 14:00〜17:00
2.場所    じばさんびる 9階 901会議室
3.参加費   無料

★申し込みの締め切り 9月1日(木) ⇒ 9月8日(木)に延長!

詳細プログラム、申し込みやお問い合わせ、アクセスなど詳しくは↓(クリック)
匠の技プロジェクト2016.jpg

匠の技プロジェクト.pdfとは。

2016年05月27日

県大)先端医工学研究センター、キックオフフォーラム(6/20)開催

 兵庫県立大学の医療工学研究シーズを結集させ、医療機関、ものづくり産業との連携を促進し、学際複合的新産業の創生、最先端医療工学技術の実用化・産業化を推進することを目的として、 2016年4月より先端医工学研究センター(AMEC)を設置しました。
 共同研究の拠点として設置する姫路駅サテライトラボでは、研究員、医産学連携・研究支援コーディネータが常駐し、共同研究の実施、共同研究や技術指導の相談を随時受け付けています。また、医療ビッグデータに役立つデータ解析・可視化装置を備え、専門的な解析をサポートします。さらに、共同研究推進のための会議室も備えています。
 当センター開設を記念し、また皆様に当センターの目的・使命をご理解いただくため、キックオフフォーラムを開催します。フォーラムでは特別講演に加えて、姫路駅サテライトラボ見学会、交流会を催します。研究員一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 先端医工学研究センターキックオフフォーラムプログラム
日時: 2016年6月20日(月曜)14時〜17時
場所: じばさんビル901会議室、姫路ターミナルスクエア4F

第一部 特別講演会(14:00〜15:30(13:30受付開始)、じばさんビル901会議室)
1.兵庫県立大学の医工学研究領域の現状と展開
  太田 勲(兵庫県立大学副学長/産学連携・研究推進機構長/当センター顧問)
2.ITによる医療システムの開発
  畑  豊(兵庫県立大学シミュレーション学研究科長/当センター長代行)
3.小型生体モニタリングシステム
  前中一介(兵庫県立大学教授/当センター スポーツ医工学部門長)
第二部 姫路駅サテライトラボ見学会
      (16:00〜17:00、姫路ターミナルスクエア4F)
  小橋昌司(兵庫県立大学准教授/当センター 先端医療情報部門長)
第三部 交流会(17:10〜19:00、じばさんビル601会議室)

申し込み(締め切りは6月10日)やお問い合わせ、アクセスについては、下記の画像をクリック下さい。
先端医工学研究センターキックオフフォーラム.jpg

2016年02月15日

金属ガラスに関する公開講座の案内

県立大産学連携・研究推進機構より、金属ガラスに関する公開講座の案内〜ものづくり基礎講座第45回技術セミナー〜がありましたので、お知らせします。

〜〜〜
【趣旨】 金属ガラスは、結晶構造を持たないアモルファス金属の一種で、高強度(強く)、低ヤング率(しなやかで)、 高耐食性(錆び難い)、優れた磁気特性(高透磁率、低保磁力)など、従来の結晶材料に比べて、優れた高機能特性を示すと共に、ガラス遷移温度(組成により100〜400℃程度)の 温度領域で水飴のように大きな変形が可能なことから高精度・省エネ加工性を有する究極の金属として、多くの産業分野に応用が期待されています。本公開講座では、金属ガラスに関連した研究・開発装置に携われている7名の講師により金属ガラスの基礎から実用化まで幅広い内容で、現在の金属ガラスに関わる取り組みをご紹介いただくとともに、金属ガラスの作製実習行います。

【テーマ】 「金属ガラス」の研究開発動向と実用化の現状
【日 時】 平成 28年2月24日(水)
【場 所】 兵庫県立工業技術センターセミナー室 技術交流館2階
     (神戸市須磨区行平町3-1-12 )http://www.hyogo-kg.jp/access/
【受 講 料】 無 料
【定 員】80名程度(ただし、実習は希望者のみ約10名)

講演・講義内容や申込書は、20160224金属ガラス公開講座のご案内.pdfを参照ください。

2016年01月27日

第3回高度生産加工技術研究センターシンポジウムのご案内

 兵庫県立大学 大学院工学研究科 高度生産加工技術研究センターは、先日から、配送を開始しました姫路工業倶楽部報27号にも紹介記事(表紙、8−9頁)を取り上げましたが、今般活動をいっそう理解していただくためにシンポジウムが開催されますのでご案内いたします。

【第3回高度生産加工技術研究センターシンポジウム】
各位
                 兵庫県立大学大学院工学研究科
                 高度生産加工技術研究センター
                    センター長 奥田 孝一
 いつも大変お世話になっております。

 第3回高度生産加工技術研究センターシンポジウムを下記及び添付の案内にありますように2月4日(木)に書写紀念会館で開催いたします。多くの方々にご参加いただきますようお願い申し上げます。シンポジウムの参加費は無料ですが、交流会は参加費が2,500円になります。
 申し込みは案内チラシの申込書に記載してFAXまたはメールでお送りいただくことになっておりますが、下記の参加申込を海津(kaizu@eng.u-hyogo.ac.jp)へメールにて1月28日(木)まで(*少しの遅れはOKとのことです)にお送りいただいても結構です。
 ご多忙とは存じますが、多数の方々にご参加いただきますようお願い申し上げます。
 
               記

1.日時:平成28年2月4日(木)14:00〜18:50(交流会を含む)
2.場所:兵庫県立大学姫路工学キャンパス書写紀念会館
3.プログラム
  開会挨拶(14:00〜14:10)
   兵庫県立大学副学長 兼 産学連携・研究推進機構長 太田 勲

  匠の技プロジェクトの紹介(14:10〜14:20)
   高度生産加工技術研究センター長 奥田 孝一

  特別講演(14:20〜17:00)
  (1)「SIP革新的設計生産技術「ソフト・ハード融合進化的試作ものづくり技術」で目指すもの」
     京都試作センター梶i京都試作ネット構成メンバー)
     開発試作事業部事業部長 
       鈴木 達也 氏      (14:20〜15:10)
  (2)「モアレ法・格子法による高速・高精度形状・変形・振動計測」
     4Dセンサー株式会社 代表取締役会長 CEO,
     和歌山大学名誉教授,モアレ研究所代表理事
       森本 吉春 氏      (15:10〜16:00)
  休憩               (16:00〜16:10)
  (3)「人工関節にかかる力を計測する装置の開発」
     兵庫県立大学大学院工学研究科 機械工学専攻准教授
       比嘉 昌 氏       (16:10〜17:00)

  閉会挨拶(17:00〜17:10)
    兵庫県立大学大学院工学研究科長 山崎 徹

  交流会(17:20〜18:50)

4.お申し込み・問い合わせ先
   海津 浩一  TEL/FAX 079-267-4831
         E-mail kaizu@eng.u-hyogo.ac.jp

案内チラシ:第3回高度生産加工技術研究センターシンポジウム案内.pdf

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「第3回高度生産加工技術研究センターシンポジウム」参加申込
  
ご所属:

ご氏名: 
 
出欠回答: シンポジウム  出席  欠席 

      交流会     出席  欠席 

             (どちらかを削除してください)
連絡事項:

2015年12月17日

産学官連携講座「ものづくり力向上セミナー」の案内

 産学連携・研究推進機構より、産学官連携講座「ものづくり力向上セミナー」について公報をお願い致したく、との依頼を受け、メルマガおよびホームページ(ブログ)にて案内します。
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 姫路工業倶楽部 会員の皆様へ

 平素は、産学連携事業にご協力賜り有り難うござい ます。
 早速ではありますが、平成27年度産学官連携講座「ものづくり力向上セミナー」をご案内申し上げます。振るっての参加申し込みをお待ちしております。連携中枢都市関連事業として中小企業中堅技術者向けに産学官連携講座を開講しています。
 今回は、化学系の中堅技術者を対象にセミナー(6回シリーズ)を開催します。
 セミナーでは、MS-Excelを使った例題演習にも取り組んで頂きます。

1.対象:
   姫路市および連携市町の中小企業の化学系中堅技術者で、MS-Excelの基本的な
   使用方法を修得している方。
   ※例題演習に必要なノートパソコン(MS-Excelインストール済み)を持参。

2. 募集人数:30名 【参加無料】
   ※1回のセミナーで、同一企業から3名まで受講可能。
    セミナーの内容に応じて受講者を交替することも可能。

3.場所:兵庫県立大学産学連携・研究推進機構
   セミナールーム(じばさんびる 3F)

4.講座内容:
『腐食と防食』
 <講師>柿部剛史 助教(工学研究科化学工学専攻)
@平成28年1月26日(火)18:00〜20:00
A平成28年1月28日(木)18:00〜20:00

『固液分離(重力沈降分離・凝集操作、ろ過・膜分離など)』
 <講師>佐藤根大士 助教(工学研究科化学工学専攻)
B平成28年2月 2日(火)18:00〜20:00
C平成28年2月 4日(木)18:00〜20:00

『分析化学と環境汚染物質除去』
 <講師>西岡 洋 准教授(工学研究科化学工学専攻)
D平成28年2月10日(水)18:00〜20:00
E平成28年2月12日(金)18:00〜20:00

 ※詳細は、下記を参照下さい。
  ・姫路市HP
  ・案内チラシ(講師紹介と申込書含む)

 お問合せ先:姫路地域産学官連携事業実行委員会
(姫路市産業局商工労働部産業振興課)
TEL:079-221-2506 FAX:079-221-2508
E-mail:sankou@city.himeji.hyogo.jp
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2015年12月16日

ダッカ大学との学術交流協定締結記念シンポジウム協賛(2015.11.26)

 平成27年11月26日(木)、書写紀念会館でダッカ大学との学術交流協定締結(2015年6月)を記念してシンポジウムが開かれ、姫路工業倶楽部も4月に続いて協賛しました。
 大学は、交流協定や今回のシンポジウムを機に、学生の相互留学や教員の研究交流などがさらに活発になることを期待されています。

ダッカ大学との学術交流協定締結記念シンポジウム
ダッカ大学記念撮影.jpg
《第一部》
【基調講演1】バングラデシュ大使館経済公使 ジバン ランジャン マジェンダー氏
テーマ)バングラデシュの外国投資:外国人投資家に政府が提供するインセンティブ 
・バングラデシュは年率7〜8%の成長をしている。
・日本からは283社の企業が進出している。
・50万ドルの投資で市民権が得られる。
・資金的インセンティブ: 免税期間、建設資材の免税輸入、原材料や完成品の免税輸出、二重課税控除、免除配当税、加速度償却、ロイヤリティ・技術料・コンサルティング料の送金、EU・カナダ・ノルウェー・オーストラリアへの総量無制限アクセスなど
・非資金的インセンティブ: 100%外資企業、海外および現地への投資無制限、資金と配当の完全本国送還、海外からの外国為替ローン、非居住者の海外通貨預金など

【基調講演2】元バングラデシュ駐さつ特命全権大使 篠塚 保氏
テーマ)アジア新興国進出の課題と挑戦(バングラデシュを1例として)
一人当たりのGDPが300ドルを超えると耐久財が増えるため、中国に代わる製造拠点、将来のマーケットとして期待されている。
1.日系企業進出の最近の傾向
・人件費高騰、リスク分散から後発ASEAN、南アジアに関心が拡大(中国+1、タイ+1)
・関税撤廃による市場の一体化の進展により、製造、販売戦略に変化
・進出企業の規模(中小まで)、業種(製造業からサービスまで)の拡大による課題
2.アジア新興国進出のリスク
コスト上昇、ハード・ソフトインフラの未整備、労働問題、カントリーリスクなど
3.課題と対応
・製造拠点の集約化と中国+1という分散の同時進行
・インフラ未整備、人材育成、情報・ネットワーク不足といった課題の克服
・地球的課題への貢献と新しい価値創出
・リスク管理の徹底

【特別講演】 兵庫県立大学副学長(産学連携・研究推進機構長) 太田 勲氏
テーマ)兵庫県立大学の医工学研究拠点形成への取組
・工学研究科の医療健康情報技術研究センター、ナノマイクロ構造科学研究センター、分子ナノテクノロジー研究センターを発展的に統合して医工学研究所の設置を計画している。
・研究拠点を姫路工学キャンパスにおき、一部の教育研究機能と外部研究機関、病院などとの連携を図る拠点として姫路駅前にサテライトラボを計画
・姫路駅前に兵庫県立病院建設の機運もあり、臨床現場との連携も視野に入れて拠点形成を図っていきたい。

《第二部》
ダッカ大学、兵庫県立大学から研究紹介(英語のみ)
1.医療健康化学における人物行動認識(アティクル ラフマン アハド准教授)
2.医用画像理解のための人工知能(小橋 昌司准教授-F07-)
3.人工マイクロRNAによるジュート繊維のリグニン含量の減少(ハシーナ カン教授)
4.歯科材料応用のためのTi合金白色化(三浦 永理准教授)
アハド准教授.jpg小橋准教授.jpgカン教授.jpg三浦准教授.jpg
  アハド准教授    小橋准教授     カン教授      三浦准教授

留学生懇談会(平成27年11月27日)
 姫路工業倶楽部は、おもてなし費用を支援しました。小橋先生、福山様の引率で、アハド先生、カン先生、篠塚様が姫路工業倶楽部室を表敬訪問されました。
写真は懇談会の様子と懇談会終了時の記念撮影です。
IMG_7835.JPGIMG_7918.JPG


◆駐日バングラデシュ公使、姫路工学キャンパス訪問(2015.4.28)
 平成27年4月28日(火)に、駐日バングラデシュ大使館のDr.ジバン・ランジャン・マジュムダ経済公使が姫路工学キャンパスを訪問されました。訪問の目的は、山崎工学研究科長への表敬訪問と本学に在籍している国費留学生(女性)との懇談です。

 姫路工業倶楽部は、「母校の発展を支援する」というミッションのもと、事業方針である工学部との連携の一つ「国際交流の積極的推進」対応に適う内容と判断し、おもてなし費用の一部負担を行いました。
 兵庫県立大学工学研究科では、バングラデシュの大学と学術交流協定を結び、同国の留学生を積極的に受け入れていきたい考えで、今年の10月にも1名(男子)が入学予定とのことです。大学は、これまでにダッカ大学、国際経済農業技術大学と交流協定を結んでおり、今回の訪問を機に、同国との友好関係をさらに深め、国際化を一層推進して行きたいお考えです。以下、大学から資料提供いただきましたので紹介します。

 
 Dr.ジバンは、本研究科のこのような活動に対して感謝の意を表したいと来学してくださいました。本キャンパス到着後、書写紀念会館にてグローバルコミュニケーション授業(31期理事長 福山重樹さん-E46-が特任教授として授業を行っておられます)に参加されました。本講義は、工学系の大学院生が「世界の大学の教育研究事情」ならびに「グローバルビジネスの最前線」を理解し、グローバル社会で活躍するために必要な研究マインド、ビジネス感覚、グローバルコミュニケーション力などについて理解を深めることを目的としています。Dr.ジバンには、大学院生からの積極的な質問に丁寧にお答え頂きました。その後、研究科長や留学生との懇談会に参加され、記念品の交換や兵庫県立大学についての説明を受けられました。本研究科は、今回の訪問を機に同国との友好関係をさらに深め、国際化を一層推進して行きたいと考えています。

−グローバルコミュニケーション授業風景(拡大には写真クリック)―
15年04月28日141327.jpg15年04月28日142005.jpg
−グローバルコミュニケーション授業参加者全員で(拡大には写真クリック)―
15年04月28日142457.jpg

―懇談会風景(拡大には写真クリック)―
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―懇談会全員で(拡大には写真クリック)―15年04月28日152217.jpg
左から
福山特任教授(E46)
留学生
Dr.ジパン
山崎工学研究科長(K53)
小橋先生(F07)
藤田先生(F07)
阪田経営部長

*学内OBが減少傾向にある中、今回の先生方は全員工学部OBです!
(写真 伊奈銀之介さん)

2015年11月19日

ナノ・マイクロ研究センター開設5年記念フォーラム開催

ナノ・マイクロ構造科学研究センターに関して、いつもご支援頂き有り難うございます。
本年度はナノ・マイクロ研究センター開設5年にあたる節目の年です。これまで5年間の活動から得られれた研究成果のアピールを兼ねて、記念フォーラムの開催を企画いたしました。

開催日時・場所は、
平成24年12月14日(金)13:00 から
姫路・西はりま地場産業センター(じばさんびる)9F会議室
です。
フォーラムでは東北大学金属材料研究所関西センター長 正橋直哉先生、副学長・太田勲先生による基調講演をはじめ、センター所属の教員による特別講演を予定してます。

++++++ プログラム +++++
13:00 開会挨拶
13:10 基調講演 太田勲 副学長 「センターのこれからに期待すること」 
13:50 基調講演 正橋直哉 先生(東北大学金属材料研究所関西センター センター長)
    「関西における産学官連携活動とバイオチタンの研究紹介」
14:30 休憩 & ポスター発表
15:10 特別講演 川月喜弘 先生
    「光配向による機能性フィルムの実用化と今後の展開」
16:00 特別講演 菅誠一郎 先生
    「遷移金属化合物に現れる新奇な物性ー電子がお互いを意識すると何が生まれるかー」
++++++++++++++++++++++
詳しくは
http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/msc/nmsse/meeting20151214.html
をご覧いただくか
neas1@incub.u-hyogo.ac.jp
までお問い合わせください。
ふるってのご参加よろしくお願い申し上げます。
                   ナノ・マイクロ構造科学研究センター長 山崎 徹

2015年09月06日

第33回ひょうご科学技術トピックスセミナー案内

 ひょうご科学技術協会(*1)では、普及啓発活動の一環として、科学技術の各分野における第一人者を講師に招き、最先端の話題を分かりやすく紹介する「第33回ひょうご科学技術トピックスセミナー」を開催されます。
 セミナーのテーマは、「ロボットと未来社会」で、最先端のロボット研究者である石黒浩先生(大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授(特別教授)ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー))が、これまでの研究の蓄積を踏まえてわかりやすく解説されます。
1 日時 平成27年10月18日(日) 14時〜15時半
2 場所 松方ホール 神戸市中央区川崎町1−5−7 
     (JR神戸駅から約10分)
3 参加費無料 先着500名(事前申し込み)

ひょうご科学技術セミナー.jpg 詳細案内、申込方法や交通アクセスなど、詳しくは、ひょうご科学技術協会のホームページ(写真をクリック)ご覧ください。

 石黒先生は日本テレビの「マツコとマツコ」でおなじみで、アンドロイドロボットの研究で注目を集めている第一人者とのことです。

*1)ひょうご科学技術協会は兵庫県の外郭団体として、
@ 科学技術の総合的な振興
A 科学技術の普及・啓発
B 地域産業(主として播磨地域の中小企業)の技術開発力の強化・育成
を3つの柱として、様々な事業を展開されています。

2015年09月02日

知の交流シンポジウム2015-【9月28日】神戸開催-

 今年も、兵庫県立大学「知の交流シンポジウム2015」が、9月28日(月)、神戸市産業振興センター(神戸市中央区東川崎町1丁目8番4号)で開催されます。兵庫県立大学の教育研究活動の内容を発表し、産学公連携の推進等に資する狙いがあります。姫路工業倶楽部も、同じく協賛しております。

symposium2015.jpg
(1)日時 平成27年9月28日(月)10:20〜19:10
(2)場所 神戸市産業振興センター(神戸市中央区東川崎町1丁目8番4号)
   3階 ハーバーホール(一般講演、特別講演、基調講演)
   2階 展示室(ポスター発表、交流会)
(3)プログラム
【来賓挨拶】   兵庫県知事 井戸 敏三 氏
【一般講演】   (4件)
【特別講演T】 「神戸スイーツのビジネスモデルパターン」
         株式会社CUADRO 代表取締役 三坂 美代子 氏
【特別講演U】 「革新的ものづくりとグローバル化〜100年企業の挑戦〜」
         株式会社ダイセル 代表取締役 専務執行役員 福田 眞澄 氏
【基調講演】  「“日本の未来の選択”〜人口減少・高齢化社会を乗り越えて〜」
         神戸商工会議所 会頭 大橋 忠晴 氏
その他 ポスター発表・交流会を予定されています。
詳細プログラム・参加申込書、交通アクセスなど、詳しくは
http://www.u-hyogo.ac.jp/research/event/2015/20150928/index.html
をご覧下さい。

知の交流シンポジウム2014-姫路-
 平成26年9月24日(10:30〜19:10)、姫路商工会議所で産学連携・研究推進機構を中心とした実行委員会が主催する「知の交流シンポジウム2014」が開催されました。狙いは、兵庫県立大学の知的資源を地域社会・産業界のイノベーションに役立てていただくための広報活動の一環です。姫路と神戸で交互に開催されておりますが、今回は姫路開催で参加は延べ450名と盛況でした。
 姫路工業倶楽部も主旨に賛同して、淡水会(経済・経営学部同窓会)やゆりのき会(環境人間学部同窓会)と同じく協賛しております。

講演では、兵庫県知事 井戸 敏三氏による 特別講演U:「兵庫県の科学技術施策と産学公連携の推進」も行われました。(写真クリックで拡大します)
兵庫県知事.JPG講演会場.JPG

特別講演2テーマ、一般講演6テーマの内、姫路工業倶楽部会員による講演もありました。
 ・石田 雅昭氏(エスペック株式会社 代表取締役社長)
  特別講演T:「環境創造技術で未来を切り拓く」
 ・嶺重 温氏(兵庫県立大学 工学研究科 准教授)
  一般講演5: 「次世代型燃料電池の開発を目指した材料創生」
石田エスペック社長.JPG嶺重先生.JPG

そして、ポスター発表:今般、姫路工業倶楽部は、2階ロビーで行われたポスター発表にもポスター紹介のコーナーに参加し、姫路工業倶楽部の活動(姫路工業倶楽部紹介チラシ(20140912).pdf)をPRしました。
姫路工業倶楽部ポスター.jpgポスター発表2014.jpg 

2015年08月28日

2015「青少年のための科学の祭典」姫路会場

【2015年8月28日】
「青少年のための科学の祭典」が姫路工学キャンパスで開催されます。
青少年が実験や工作を通して科学に親しんでもらう狙いを持って開催。姫路会場は、姫路工学キャンパスです。

開催日時:8月29日(土曜日)と30日(日曜日) 午前10時〜午後4時30分
開催場所:兵庫県立大学 姫路工学キャンパス5号館 1階、2階

内容:
特別講演「巨大災害からみんなの命と暮らしを守るために」
 ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究調査本部長 室崎 益輝先生
 8月30日(日)13:00 5号館 2階 5201教室で開催

出展:37テーマのうち、工学関連6テーマ
 >粉の研究室をのぞいてみよう(工学科機械系工学専攻 環境エネルギー光学部門粉粒体工学研究室)
 >めっきの錬金術師:大学の研究施設で,めっきによりガラス板に絵を描く体験をしよう。(工学科物質系工学専攻材料表面工学研究部門)
 >磁石のひみつ:強力な磁力を持つネオジム磁石を使って様々な実験をしてみよう。(遊佐 真一先生)
 >すすめ!ヘリコプタ〜制御って何だろう〜:社会にとって欠かせない自動制御技術を身近に感じてみよう。(中谷真太朗さん他)
 >宇宙を体験しよう!:軍手やスキーグローブを使い宇宙服の大変さを体験してみよう。また、宇宙飛行士候補者選抜試験ゲームをやってみよう。(井上 和也さん)
 >プラネタリウムを見よう:空気でふくらませたドームの中で,プラネタリウムを上映します。都会では見られない満天の星空をみよう。(県立大学天文部)

2015科学の祭典.JPG目次や交通アクセス等、詳しくは、左の表紙をクリックしてください。
★参加すると、各テーマの詳細解説が書かれた左の本(288P)がもらえますよ!



【2013年8月5日】
「青少年のための科学の祭典」が姫路工学キャンパスで開催されます。

「青少年のための科学の祭典」は、青少年が実験や工作を通して科学に親しんでもらう狙いを持って開催。兵庫県内開催場所のひとつが、姫路工学キャンパス。

開催日時:8月10日(土曜日)と11日(日曜日) 午前10時〜午後4時

兵庫県立大学工学研究科関連のブースとしては5つ
http://www.hyogo-c.ed.jp/~saiten/himeji13.pdf
・粉の研究室を覗いてみよう
 機械系工学専攻 環境エネルギー工学部門粉流体工学研究室
・めっきの錬金術師(めっきによりガラス板に絵を描く)
 物質系工学専攻材料表面工学研究部門
・水をきれいにしよう!
 きれいな水を確保することの重要性やその仕組みを理解しよう
・今日の紫外線量はどれくらい
 目で見ることできない紫外線を使っていろいろ実験してみよう。
・プラネタリウムを見よう
 空気で膨らませたドームの中でプラネタリウムを上映
 県立大学天文部

また、8/11 13時からは、「iPS細胞って何だろう」というテーマで京都大学iPS細胞研究所の長船健二 准教授の話もあります。無料です。一度、覗いてみてはいかがでしょう。

2015年04月24日

3大学(県大・市大・府大)共催インタラクティブ・マッチングの案内がありました

 本案内は、産学連携・研究推進機構から姫路工業倶楽部にあったものです。案内は、ポストドクター・キャリア開発事業に関するもので3大学で共同実施されています。
狙いは、高度な研究能力と産業牽引力を両立させたポストドクターが産業界の多様な場に進出する流れを創り出すことによって「若手研究者・教員・企業」三者の意識改革を即し、地域貢献型高度人材育成の好循環を定着させることにあります。
 このたび、その事業の一環として、次世代の企業を担う博士人材が発掘できる「インタラクティブ・マッチング〜企業と博士人材との交流会〜」が、以下の日時と場所で開催されます。
日時:2015年5月15日(金) 13:00〜17:50
場所:グランフロント大阪 北館タワーB10階 カンファレンスルームB01

なお、申し込みや詳細については、産学連携・研究推進機構のホームページ内のチラシを参照下さい。

2015年02月06日

平成26年度 兵庫県立大学高大連携シンポジウム「工学ガール(工学系女子)を育成するための高大連携」開催

 平成26年度 兵庫県立大学高大連携シンポジウム「工学ガール(工学系女子)を育成するための高大連携」が平成27年2月2日に開催されました。基調講演の後、パネラーの方が、各話題提供を行い、その後、パネルディスカッションが会場参加者交えて行われました。
 姫路工業倶楽部からは、三菱電機の田村 昌子様が、職場の業務内容や所属している企業の女性社員に対する取り組み始め、女性社員に期待していることを紹介。そして、ものづくりを事例に、女性が取り組めれるいろいろな仕事をあげ、工学ガールの利点を挙げて締めくくられました。 
・就職に有利、
・すぐに顔を覚えてもらえる、
・力仕事や困ったときなど助けてもらいやすい、
・専門職を持つことで出産、育児から復帰しやすい
・チームで働くことで、急遽休んでもフォローしてもらうことができる(育児と両立しやすい) など
平成26年度高大連携シンポジウム.jpg

【平成26年度高大連携シンポジウム プログラム】
 基調講演 
 「理系における女性の活躍拡大をめざして―兵庫県立大学の取り組み―」
 兵庫県立大学女性研究者支援室コーディネータ 櫻井 麗賀 氏
 パネルディスカッション
 兵庫県立加古川東高等学校 校長 安本 直 氏  
  「リケジョの卵が育つまで」
 三菱電機株式会社姫路製作所電子応用機器第一製造部 田村 昌子 氏  
  「企業で働く工学部OG」
 工学研究科物質系工学専攻 准教授 三浦 永理 氏 
  「女性の工学部進学」
 工学研究科機械系工学専攻環境エネルギー工学部門博士前期課程1年 水田 和希 氏 
  「機械女子の大学生活」
 キャリアセンター長/工学研究科機械系工学専攻 教授 井上 尚三 氏
  「県立大女子学生の現状〜入学から就職まで〜」
 工学研究科機械系工学専攻 教授 本田 逸郎 氏  
  「企業におけるリケジョのニーズ」

2015年01月15日

第2回高度生産加工技術研究センターシンポジウムの案内

姫路工業倶楽部会員の皆様
                 高度生産加工技術研究センター
                    センター長 奥田 孝一

 第2回高度生産加工技術研究センターシンポジウムを2月5日(木)に書写紀念会館で開催いたします。ご興味のある方は是非ご参加ください。参加費は無料(ただし、交流会の参加費2,500円)です。
 申し込みは第2回高度生産加工技術研究センターシンポジウム案内チラシの申込書に記載してFAXまたはメールで海津へ1月29日(木)までにお送りください。

1.日時:平成27年2月5日(木)13:30〜19:00(交流会を含む)
2.場所:兵庫県立大学姫路工学キャンパス書写紀念会館
3.プログラム
 @開会挨拶(13:30〜13:45)
  兵庫県立大学副学長 兼 産学連携・研究推進機構長 太田 勲 先生
  高度生産加工技術研究センター長 奥田 孝一

 A特別講演(13:45〜16:10)
  ・「高能率・高精度加工を実現する最新の切削工具と加工技術」
    住友電工ハードメタル株式会社デザイン開発部ラウンドツール
    開発グループグループ長 村上 大介 氏            
  ・「金属光造形複合加工法とアプリケーション」
    株式会社 松浦機械製作所技術本部AMテクノロジーゼネラル
    マネージャー 漆崎 幸憲 氏                
  ・「カタログマイニングによるエンドミル切削条件の決定支援」
    兵庫県立大学大学院工学研究科機械系工学専攻・機械知能工学
    部門助教 児玉 紘幸 氏              

 Bポスターによるセンター構成メンバーの研究紹介(16:15〜17:15)
 
 C閉会挨拶(17:15〜17:20)
  兵庫県立大学大学院工学研究科長 山崎 徹 先生 

 D交流会(17:30〜19:00)
4.お申し込み・問い合わせ先
   海津 浩一  TEL/FAX 079-267-4831
         E-mail kaizu@eng.u-hyogo.ac.jp

2014年11月15日

ナノ・マイクロ構造科学センター特別講義・実習開催のお知らせ

兵庫県立大学工学研究科ナノ・マイクロ構造科学センター主催の特別講義・実習
「ナノ・マイクロ加工技術と分析技術」について
姫路市など関西県内の事務所(製造所)に勤務する方に
案内してほしいと工学研究科長 山崎先生から依頼があり
姫路工業倶楽部会員の皆様に本講習会の開催を案内するものです。

趣旨:ナノテクノロジーを支える長微細加工技術とそれに適した新材料の創製
   に関する知的資源を社会に還元し、ものづくりのイノベーションに役立てて
   頂くためナノ・マイクロ加工技術とその分析に関する講習と実習を企画
日時:平成26年12月12日(金)10:00〜17:15
場所:兵庫県立大学 姫路工学キャンパス5号館5201教室
定員:講義【なし】、実習【各テーマ5名まで(先着順)】
参加費:無料
対象:姫路市など関西県内の事務所(製造所)に勤務する方
申込方法:参加申込書をFAXもしくはE-mailで送付
申込締切:平成26年12月5日(金)

※参加申込書及び詳細内容(クリック)

2014年03月31日

兵庫県立大学学生飛躍基金「ふるさと納税」が可能に

兵庫県立大学学生飛躍基金〜創立10周年・創基85周年記念〜
「ふるさと納税」が可能になりました。
*ふるさと納税によるご寄附では、「所得税」、「個人住民税」の優遇措置があります。

 兵庫県立大学学生飛躍基金事務局 (大学事務局総務渉外課内)によりますと
 2014年4月1日から、兵庫県に「ふるさと納税寄附申込書」を送付した上で
 寄附の手続きを行いますと、多くの会員の皆様が実質、2000円の負担で
 寄附を行うことができるようになるとのことです。ふるさと納税.PDF
 ご活用ください。
 事例:30,000円の寄附に対して、確定申告で28,000円の税の軽減ができる
    イメージです。
 
 *残念ながら、既にご寄附をして頂いた会員の皆様(私もですが…)は、
 今までの一般的な条件((寄附金-2000円)*20%)適用で、遡って「ふるさと納税」を適用することはできないとのことです。


兵庫県立大学学生飛躍基金事務局
(大学事務局総務渉外課内)
〒651-2197
神戸市西区学園西町 8-2-1
TEL:078-794-6580 FAX:078-794-5575
E-mail:gakuseihiyakukikin@ofc.u-hyogo.ac.jp

2014年03月27日

開催報告「無限に広がるリケジョの未来」

 2014年3月9日(日)13:30〜17:00、ホテル日航姫路で、163名(内、中学生3%、高校生37%、大学生11%)の参加を得て、盛大に実施されました
リケジョ会場風景.JPGリケジョ写真1.JPG
リケジョ写真2.JPG

兵庫県立大学女性研究者支援室の広報誌「ひまわり」に開催報告が掲載されましたのでご覧下さい。リケジョ報告書(アンケート結果付き)
高橋先生のお話から抜粋
 ダブルメジャー(境界領域)が大事
 >脳研究と網膜研究、臨床医と研究医、男と女(重なっているところが理系女?)
 仕事と家庭の両立のためには
 >男尊女卑(男女共同参画に踊らされるな!覚悟が必要)
 >子育ても家事も仕事も同じプロジェクト
 >プロジェクトは計画的に!(根回しが一番大事)
 >洗濯と掃除に愛は要らない(料理は別)
 >使えるものは義母でも使え!(家事代行業はもちろん)
 >良い旦那を選べば良いお母さんがついてくる

浜田先生のお話から抜粋
 >勝負のときは方針を曲げずに頑張る
 >新しい経験は学びに繋がる
 >一つ上の視点で考えよ
 >面白い仕事をするためには一緒に仕事がしたい人がいる元気がある会社に入ろう
 >楽天的にチャレンジを。物は考えよう、一人で頑張るな。
 >どこまで伸びるかは、男女を問わず本人次第。特別な才能が必要ではなく、
  関心を広げられるかが鍵
 >チャンスがあれば昇進は拒むべからず

*********************************

県大シンポジウム「リケジョの未来」を共催します(2014年2月9日)

折りしも、万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の作成に成功し
世界を驚かせた理化学研究所の小保方晴子さんの活躍が報じられ、
「リケジョ」への関心が高まっています。
企業でも、多様な視点や発想を取り入れ、製品に活かすためには
女性の力は欠かせないとの思いで「リケジョ」を求めています。

そんな中、大学は、多様で優れた教育、研究、社会貢献活動を
促進するため、女性研究者の活動を全学的にきめ細かに支援する
体制を構築し、女性研究者の裾野拡大のための取組を行っています。
そして、これらの取組の一環として、シンポジウム
「無限∞に広がるリケジョの未来」が開催されます。
姫路工業倶楽部もその取り組みに賛同し、共催しています。

シンポジウムでは、
iPS細胞の臨床応用を目指している高橋政代氏
世界初CD-Rを発明した浜田恵美子氏    
の講演があります。そして、パネルディスカッションに姫路工業倶楽部会員の
本田加奈子氏(富士通テン AS技術本部チームリーダー)が参加されます。
チラシ

日時: 平成26年3月9日(日曜) 13:30 〜 17:00
場所: ホテル日航姫路 藤の間(3階)

「リケジョ」を目指す女子学生・高校生をはじめ、父兄他、数多くの
方々の参加をお待ちしております。


申し込みの方法等については兵庫県立大学のホームページをご覧ください。
※申し込み期限: 2月28日(金)