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2021年04月07日

山ア徹先生最終講義

 去る2021年3月1日16:30~18:00に,山ア徹先生の最終講義がA棟大講義室(A101)にて行われました。コロナ禍の最中ということで,来場は学内関係者のみ,学外の方はオンライン生中継で行われました。
 山ア先生は本学の前身である姫路工業大学の卒業生であり,ご卒業以来40年近く本学に在職されました。最終講義では,前半は先生の若々しいお姿や少し新しい3号館校舎の写真と共に,姫路工大時代から県立大再編後の近年までの当時の先生方や卒業生との楽しい思い出やご苦労されたエピソードをお話しされました。また講義の後半はこれまでのご研究を振り返り,精力的に進めてこられたNi-Wめっきや金属ガラスのご研究等の変遷をご紹介され,最後に,新棟立替計画や各種研究センターの設立等,工学研究科長や副学長としての業績を紹介されました(現在工学キャンパスでは校舎の建て替え工事が進行中で,最終講義が行われたA棟はその最初の新棟です)。質疑応答の後に,材料・放射光工学専攻,東北大金研,そして研究室から花束贈呈がありました。
 平日夕方にも拘わらず,講義室とオンラインあわせて150名超の聴講と録画配信では120名の視聴があり,本学における教育者並びに研究者としての先生のご貢献がいかに大きいかを思わせる講義でした.今後のご健康とご発展をお祈り申し上げます。
    材料設計学グループ  三浦 永理

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                       講義の模様
 
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                       花束贈呈

2021年02月24日

令和2年度 先端医工学研究センターフォーラムをオンライン開催

 先端医工学研究センターのこれまでの成果を基に、令和4年度春に県立はりま姫路総合医療センター(仮称)において、新しく医産学連携拠点に発展します。
 本フォーラムでは、同拠点開設に向けて、医工連携開発のありかた、そして本拠点のなすべき役割についてご講演いただくとともに、本センターの活動を紹介しますので、奮ってご参加ください。

         記

開催日時:2021 年3月 16日 (火)14:00 〜17:40
開催方法:Zoom ウェビナーによるオンライン開催
参加費 :無料

詳細は下記を参照願います。
2020AMECフォーラム.pdf

2021年02月09日

第27回学術交流講演会「兵庫県立大学医工学シーズマッチングセミナーpart2」がオンライン開催

 2021年1月26日(火) に大学発シーズの棚卸しとして、「兵庫県立大学医工学シーズマッチングセミナー Part 2」がオンラインで開催されました。
 シーズ1 内海 裕一 (高度産業科学技術研究所)
  「お弁当箱サイズの高機能免疫測定装置を実現
    −小型で超安価な血液検査装置の実用化に大きな前進−」
 シーズ2 日浦 慎作 (工学研究科)
  「透視・断層画像だけじゃない、コンピュータビジョン技術の医療応用」
 シーズ3 小橋 昌司 (工学研究科・先端医工学研究センター長)
  「人工知能と解剖構造に基づくレントゲン画像による歯牙認識システム」
27thセミナーamec.pdf

2021年01月22日

令和2年度研究活動教員表彰

研究活動特別賞(若手研究者)に工学研究科の町田准教授、高垣助教が、令和2年10月28日(水曜日)に表彰されました。
表彰式の写真
令和2年度研究教員表彰.jpg

[1列目左から]
柴田准教授(最優秀)、山ア副学長(研究担当)、太田学長、城教授(最優秀)、鷲津教授(優秀)
[2列目左から]
井上准教授(特別)、土居准教授(特別)、五十部准教授(特別)、安田准教授(特別)、高垣助教(特別)、中本応用情報科学研究科長、永野シミュレーション学研究科長
※木村教授(優秀)、菓子野准教授(優秀)、町田准教授(特別)は用務のため欠席
〇撮影前後は全員マスク着用、撮影場所は十分な換気を行ったうえで実施しました。
https://www.u-hyogo.ac.jp/research/hyousyou/backnumber/index.html

2020年12月02日

金属新素材研究センターの取組みがFile誌で紹介

File(姫路経済情報誌No.179 2019秋号)の特集記事「How to テクノ 2019」にて兵庫県立大学 金属先端医工学研究センターの取組みが紹介されていました。
How to テクノ2019.PDF

2020年10月22日

先端医工学研究センターがFile誌で紹介

 File(姫路経済情報誌No.183 2020秋号)の特集記事「How to テクノ 2020」にて兵庫県立大学 先端医工学研究センターの取組みが紹介されました。
 How to テクノ.PDF

2020年09月11日

県大通信

受験生・在学生・関係者のための 県大情報サイトです。
 2020年3月から8月の期間に掲載された工学部関係の記事を紹介します。

マスク周りの呼吸流れを可視化
  マスク.png
https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020806maskmovie

 ラジオ関西に出演!工学研究科 堀田育志准教授
  ラジオ関西 堀田.png
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020615rajikan15

県大STORY_2020/いまやれることを、やる。チャンスは遅れてやってくる。/土岐充人さん
  (県立大学通信「1460」3号にて紹介済み)
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020406taidan2020_03
  県大STORY2020 土岐.png

ラジオ関西に出演!工学研究科化学工学専攻 小舟正文教授
  ラジオ関西 小舟.png
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020327rajikan4

県大STORY_2019/”おもしろい!”があふれている。/福本 直之 准教授×大島 卓巳さん
  (県大STORYで紹介済み)
  県大STORY2019 福本×大島.png
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020326taidan2019_4

教員×卒業生対談〜学問の本質に触れる楽しさ/堀田育志准教授×佐々木翼さん
  堀田×佐々木 対談.png
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020322taidan2019_1

2020年07月03日

兵庫県立大学における新型コロナウイルス関連研究の実施について

兵庫県立大学では、社会貢献活動の一環として、アンダーコロナ、ポストコロナにおける社会、経済、産業技術、情報技術等に関する研究を支援することとし、学内で公募を実施した結果、全学から多数の応募があり、その内の15件を採択しました。
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        新型コロナウィルスの写真
工学研究科から採択された3件を紹介します。
■研究代表者:高田忠雄(工学研究科物質系工学専攻合成・バイオ部門)
「等温増幅法による新型コロナウイルス迅速検査技術の開発」
・新型コロナウイルス感染症を迅速、正確かつ安価に診断することが可能な新規検査技術の開発が求められている。本研究では、PCRフリーな“その場診断法”のための基盤技術の確立を目的として、等温増幅法によるシグナルDNA増幅と電気化学デバイスを組み合わせたウイルスRNA検出センサーの作製を行う。

■研究代表者:本田逸郎(工学研究科機械工学専攻 熱工学研究室)
「マスク周りの呼吸流れの可視化技術を利用した『新しい生活様式』の検証と『新しい教育様式』および『新しい研究様式』の提案」
・この機械工学分野のプロジェクトでは、マスク周り流れの可視化を通じ、マスク着用による感染防止効果について知りたいという社会的要望に応えること、を目的とする。SNSを用いたオンライン・即時・双方向型の学術的情報発信により、学生への時節を得たオンライン教材の提供、および、社会人への科学的エビデンスに基づく確かな公衆衛生情報の提供、を実現する。これは『新しい生活様式』(教育研究を含む)の確立に寄与する。

■研究代表者:町田幸大(工学研究科応用化学専攻 生命化学研究グループ)
「新型コロナウイルス増殖阻害剤開発」
・新型コロナウイルスSARS-CoV-2の増殖阻害剤として現在処方されているレムデシビル、アビガンはRNA合成酵素の活性を抑制するものである。本提案はそのRNA合成酵素そのものを細胞内で作らせないようにする薬剤を、当研究室で開発された試験管内タンパク質合成系を駆使して探索する、というものである。

他の学部、研究科、研究所の関連研究事業は下記を参照願います。
https://www.u-hyogo.ac.jp/topics/oshirase/20200625/index.html

2020年06月03日

兵庫県立大学工学部・大学院工学研究科の8の研究センター

兵庫県立大学工学部・大学院工学研究科には、8つの研究センターがあります。
各研究センターでは、研究教育への供用、講演会の紹介、実際の産業応用への結びつけ、あるいは技術の支援等に取り組んでいます。

MEMSデバイス開発支援センター
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http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/MEMS/index.html

ナノ・マイクロ構造化学研究センター
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http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/nmsse/images/h1.jpg

共同利用機器センター
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http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/kyoudou/images/logo1.jpg

工作センター
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http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/kousaku/index.html

高度生産加工技術研究センター
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http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/AMT/main/img/top_img.jpg

次世代分散型エネルギー研究センター
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http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/center/desngc/index.html

先端医工学研究センター
先端医工学研究センター.png
http://amec-hyogo.org/amecwp/wp/wp-content/themes/AMEC/assets/img/top/topslide01.png

金属新素材研究センター
大学のホームページに掲載され次第、ご紹介いたします。


2019年10月24日

電子情報工学専攻 相河聡教授サンテレビ「姫路のひろば」に出演

9月21日サンテレビ放映「姫路のひろば」に電子情報工学専攻の相河聡教授、大学院生の松井崇豪さん、多田健太郎さんが出演し、商店街活性化のために開発した、無線LAN位置測定を使ってスマートフォンの地図上に位置情報を表示するアプリについて紹介しました。
再整備が進む姫路駅周辺に古くからある商店街が進める新たな取り組みと大学の支援を紹介する内容でした。

2019年05月08日

学生サークル会館耐震補強工事完了

平成30年4月1日から取り掛かっていた「県立大学姫路工学キャンパス学生サークル会館耐震補強その他建築工事」のうち、サークル会館棟の工事が完了しました。
部室棟ももうすぐ完了予定です。
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   完成したサークル会館棟 
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完成間近の部室棟

2019年01月24日

浅見敏彦教授の最終講義

 兵庫県立大学工学研究科 機械工学専攻の浅見敏彦教授の最終講義が本日、2019年1月24日木曜日午後、姫路工学キャンパスで開催されました。オイルダンパーの研究成果を中心に40年奉職された大学生活を紹介されました。(阿保先生によるFacebook投稿記事を転載しました。阿保先生の承認済み。)
浅見敏彦教授の最終講義.jpg

2016年12月21日

研究室便り

 姫路工業倶楽部のメールマガジン(HITメルマガ)では、念願だった「研究室便り」のコーナーを2016年4月号からオープンしました。全研究室・グループの紹介を目指しますので、ご期待下さい。まだ、HITメールマガジンの登録がお済でない会員の皆様は、メルマガ配信登録をお願いします。
 また、今般、姫路工業倶楽部HP内の「歴史博物館・ギャラリー」大学:研究設備にも掲載することで、現役OB/OGの皆様にも目に留まる機会を増やし、共同研究などにつながればと思う次第です。

★今回の掲載:応用化学専攻 無機材料化学研究グループ
       (グループをクリックするとその先頭行にジャンプします)

【電気系】
■電子情報工学専攻 電子材料・デバイス研究グループ(2016.6.7)
  電子情報工学専攻 電子材料・デバイス研究グループは、清水勝教授、 藤沢浩訓准教授と中嶋をスタッフとして構成されています。本研究Grの前身は姫路工業大学電子工学科の丹生博彦教授が立ち上げられた、電子 デバイス研究Grで、強誘電体、半導体を用いた新機能デバイスの創出を目指し、物性解明からデバイス創出まで幅広い教育・研究活動を行っています。「Electronic Materials and Devices for the Future」を合言葉に、豊かでかつ持続可能な社会の実現に向けて「未来の電子材料とデバイス」の創出に挑戦しています。
 現在は強誘電体/半導体ナノワイヤ作製と新規物性解明と超高集積化 FeRAM(強誘電体不揮発性メモリ)への応用、新しい強誘電体であるHfO2系薄膜の作製と不揮発性メモリへの応用に注力しています。
  また、強誘電体ナノ構造が呈する新規物性の探索、強誘電体薄膜を用いた光駆動アクチュエータといった、新規物性の探索と新規デバイスへの応用への展開も行っています。 中嶋 誠二(F09)
電子材料・デバイス研究グループWebサイト:
 http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/eecs/eecs7/index.html


■電子情報工学専攻・知能数理計算科学研究グループ(2016.5.9)
 電子情報工学専攻・知能数理計算科学研究グループは、松井伸之教授と私(礒川)がスタッフとして所属しており、「現代のコンピュータでは手ごわい困難な情報処理を可能にすることへの挑戦」をスローガンに、基礎科学的研究から企業との共同研究などの応用研究まで幅広く教育・研究を行っています。
 現在,ディープラーニングとしても知られているニューラルネットワークについて、その量子情報処理との融合や超複素数値化による性能向上を図ること、およびそれらの自動運転などへの工学応用の展開について注力しております。
  また,分子規模のロボットシステムを実現する分子ロボティクス(科学研究費・新学術領域)研究、人間の知覚機能のモデル化や嗅覚などの知的センシングシステムのナノテクノロジーによる実現についても研究を展開しております。 磯川 悌次郎(F08)
 知能数理計算科学研究グループWebサイト:
 http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/group/group48/


【機械系】
■機械工学専攻 固体力学研究室(2016.5.9)
 固体力学研究室は、昭和24年の姫路工業大学の開学時より機械第1講座として開設され、固体内部に生じる応力およびひずみ、さらに固体の破壊現象に関する教育・研究を行っています。
 開設以来、桜井忠一教授(昭和29年〜昭和44年)、正木順一教授(昭和44〜昭和62年)、瀬尾健二教授(昭和62年〜平成17年)が歴任され、現在は、海津浩一教授(平成17年〜)の下、日下正広准教授(筆者)、木村真晃准教授で構成されています。
 海津教授は材料力学・衝撃工学を専門とし、打抜きリベットの開発、セル構造体の衝突エネルギー吸収特性の研究、スペースデブリ防護バンパーの性能評価について研究を行っています。
 http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/outline/faculty/kaizu/index.html

 筆者は、破壊力学・固体力学を専門とし、超弾性形状記憶合金を用いたアクチュエータの開発、低サイクル疲労強度の迅速評価手法の確立、アルミ合金製コンロッドのカチ割り工法の開発を研究しています。
 http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/outline/faculty/kusaka/index.html

 木村准教授は、材料加工学・溶接工学を専門とし、異種材摩擦圧接の接合メカニズムの解明、低入熱摩擦圧接手法の確立、摩擦スタット接合に関する研究を行っています。
 http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/outline/faculty/mkimura/index.html

 以上のように,本研究室では,機械構造物の強度・接合・加工に対して 幅広く研究を行っており,企業との共同研究も積極的に行っております。ご興味のある方は,担当者までご連絡願います。(文責:日下 正広(M61))


【化学系】
■応用化学専攻 無機材料化学研究グループ(2016.9.30)
 応用化学専攻無機材料化学研究グループでは、矢澤 哲夫 教授、嶺重 温 准教授の二名で研究指導にあたっています。前身は姫路工業大学応用化学科第5講座(無機工業化学)(さらにそれ以前は第7講座(珪酸塩化学))でして、これまで、関 皓之 先生、村長 潔 先生、廣田 正義先生、坂本 千秋先生、藤井 知先生、杉江 他會宏先生、小舟 正文 先生(現化学工学専攻教授)といった錚々たる先生方が無機工業化学、無機材料化学、腐食・電気化学分野に関する幅広い教育・研究を実施して来られ、多くの素晴らしい卒業生を輩出して来られました。このように、無機化学を中心とする学問分野ならびに産業界の発展に大きく貢献して来られた、とても歴史のある研究室です。
 現在我々は「無機材料化学研究グループ(矢澤研)」として、 機能性(分子識別能、光触媒特性、イオン・電子導電性など)を有するガラスやセラミックス、 有機−無機ハイブリッド体などの材料を深く探求し、生活に密着した省エネかつ環境調和型新材料やデバイスの開発を行っています。最近では、特に燃料電池など次世代エネルギーデバイスの創成を目指した研究開発に注力しています。   嶺重 温(C03)

2016年12月16日

「医工連携コンソーシアム」の設立のご案内とご参加のお願い

 兵庫県立大学先端医工学研究センターでは、「医工連携コンソーシアム」を新たに設立され、参加者を募集されていますので案内します。

1.設立の目的
 当センターの活動を周知し、センター機能の有効活用及び参加者相互の情報交換の促進を図る。
2.コンソーシアム参加者への対応
 (1)当センター が主催、共催、協賛、後援等を行うセミナー、シンポジウム、
    フォーラム等の開催案内の提供
 (2)当センターの活動及び医工学技術などを紹介するニュースレターの提供
 (3)医工学に関する技術相談、技術指導に関する優先対応
3.参加方法
 参加申込書に必要事項を記入の上、姫路駅サテライトラボ宛送付願います。
 (〒670-0913 兵庫県姫路市西駅前町73 姫路ターミナルスクエア4F)
 電子メールでの送付も可とします。(infoアットマークamec-hyogo.org)、
                   *アットマーク:@
 参加費などは不要です。
4. 参加申込書
  医工連携コンソーシアム参加申込書(法人・団体用).doc
  医工連携コンソーシアム参加申込書(個人用).doc

2016年06月10日

マツダと兵庫県立大学の共同研究開始について

 兵庫県立大学とマツダ株式会社は、平成28年6月7日、世界最大級の大型放射光施設SPring-8を活用した材料開発研究に関する共同研究契約を締結しました。

兵庫県立大学記者発表

スプリング8(トピック)

マツダニュースリリース

2014年06月06日

畑教授、シミュレーション学研究科長就任祝賀会

 2014年5月31日(土)14時より、神戸ポートピアホテルで、畑教授(F59)のシミュレーション学研究科長就任祝賀会が実施されました。恩師の大和先生を始め、81名(内、姫路工業倶楽部会員78名)の方が参加されました。
畑シミュレーション学研究科長就任祝い.JPG

 兵庫県立大学大学院シミュレーション学研究科の定員は、博士前期課程20名、博士後期課程4名。スーパーコンピュータ「京」が神戸ポートアイランドに設置されたことを契機に、独立した大学院として2011年4月に開設されました。開設して日も浅く、認知度アップ、各社からの求人増加が研究科長として、当面の課題とのことでした。
 シミュレーション学研究科のパンフレットの挨拶で、「シミュレーションは、実験、理論と並ぶ科学的な手法として重要な役割を果たしています。現在、それは、データ科学やBigDataと密接に結びついて、その役割が大きく見直されています。自然科学に留まらず、政策、産業、環境問題などの社会的な問題への応用が期待されています。」と話されています。
 医療健康情報シミュレーション、材料開発シミュレーション、気象シミュレーション、地震・水害の被害予測、金融・経済動向の予測、年金制度体系の再構築などなど、未来を映し出す新しい学問とのことです。http://www.u-hyogo.ac.jp/academics/graduate/sim/index.html

2011年08月12日

キックオフフォーラム

兵庫県立大学工学研究科に新設されたナノ・マクロ構造科学研究センターのキックオフフォーラムが開催されます。
日時 2011年9月9日(金)10時から
場所 姫路キャンパス 書写紀念会館
姫路工業大学出身の東北大学の井上総長もご臨席されます。
詳しくは添付ファイルをご覧下さい。
「姫路工業倶楽部」は後援しています。
ナノマクロプログラム.pdf
ナノマクロ参加申込書.pdf

2011年01月28日

研究室の紹介です

兵庫県立大学は先進的な課題を研究しています。
それを紹介したパンフレットが毎年発行されており
今年も事務局に届きましたので、表紙のみですが添付します。
入手ご希望の方は、事務局までご連絡下さい。
研究室紹介2010.PDF

2010年12月06日

日刊工業新聞のトップ記事に

兵庫県立大学の研究成果が、2010年11月26日の日刊工業新聞のトップ記事になりました。
同大学の施設である「ニュースバル」の軟X線で、半導体薄膜を従来より低い温度結晶化する手法の開発です。日刊工業.PDF

2007年12月06日

ロータリーエンジン ローターの開発

 写真は、デジタルアーカイブとして残すことになった「大学で製作されたロータリーエンジン ローター」です。
ぜひ、関係者の皆様、開発に至った背景、狙い、開発時期などの情報をお寄せ下さい。
下記のコメント欄活用や姫路工業倶楽部への連絡をお待ちしています。

なお、写真の左側資料はウィキペディア百科辞典のロータリーエンジンの説明です。

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