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2022年01月19日

森下政夫教授の研究成果「白金フリー水素発生触媒の活性化に磁力の効果発見」が1月6日毎日新聞朝刊に掲載

森下政夫教授の水素エネルギー共同研究センタ−成果「白金フリー水素発生触媒の活性化に磁力の効果発見」が、令和4年1月6日毎日新聞朝刊社会面に掲載されました。
記事の電子版は下記:
  https://mainichi.jp/articles/20220104/k00/00m/040/247000c

森下政夫教授の研究チームが白金フリー水素発生触媒の活性化に磁性体の効果確認

大学院工学研究科 森下政夫教授の研究チームが、白金ナノ粒子に匹敵する水素生成触媒活性をもつタングステン炭化物を世界で初めて開発しました。

https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/masao_morishita20220114

2021年11月10日

本学の初代名誉フェロー 井巻久一氏、日本自動車殿堂の2021年殿堂者に!

 令和3年11月8日、日本自動車殿堂から、兵庫県立大学の初代名誉フェローである井巻久一氏を2021年殿堂者に選定したとの発表がありました。本当におめでとうございます。
 日本自動車殿堂ホームページにおいて、井巻氏の殿堂入りの業績は、次のとおり紹介されています。

   井巻 久一 氏 マツダの業績回復とフォードからの独立を主導
井巻久一(いまき・ひさかず)氏はマツダ株式会社の代表取締役社長として業績の回復とフォードからの独立を主導し、その後もブランド戦略を推進、技術開発の長期ビジョンの策定を行なうとともに人材育成にも取り組まれました。その偉業をたたえ永く伝承して参ります。

 日本自動車殿堂は、日本における自動車産業・学術・文化などの発展に寄与し、豊かな自動車社会の構築に貢献した人々の偉業を讃え、殿堂入りとして顕彰し、永く後世に伝承してゆくことを主な活動としている法人です。(同法人HPより)

 我が国の自動車産業に携わった方にとって、この殿堂入りは最高の名誉と言えるものです。井巻名誉フェローが殿堂者に選ばれたことは、本学の卒業生がまさに偉業を成し遂げられげたことの証であり、同窓会、在学生、教職員にとって大変に誇らしいことです。一同、心からお慶び申し上げます。
                (兵庫県立大学通信より事務局転記)

2021年10月29日

松澤さん博士号取得 バフ研磨技術デジタル化

兵庫県立大学広報チームの記事から転記します。

 精密金属研磨の松一(諏訪市豊田)の社長で熟練職人の松澤正明さん(58)=豊田=が今秋、兵庫県立大学大学院工学研究科(姫路市)を修了し、博士(工学)の学位を取得した。培った経験と勘に頼る部分が大きい技術をデジタル化して「見える化」し、「見よう見まね」という技術伝承を効率的にしたい−との思いだった。2016年4月から、仕事が繁忙だった1年間の休学を含めて5年半をかけ、業務の傍ら同大学院に通いながら自らのバフ研磨の技を論文にまとめて発表した。
 職人歴35年の松澤さん。18年度の「信州の名工」にも選ばれていて、諏訪商工会議所によると、「匠(たくみ)」の称号と博士号を併せ持つ技術者は県内で初、全国でも数人しかいないのではという。
 大学院進学は、同商議所が参加を呼び掛け、研究機関が開発した新素材の加工や利用を諏訪地方の中小製造業が共同研究する会を通じ、現在は同大学院の鳥塚史郎教授と出会い、その後、鳥塚教授から話を持ち掛けられた。同大学院では、熟練工の技をデジタル化して技術伝承につなげるとともに、博士号も持つ技術者「スーパー匠」の育成を目指す16年度から3年間の「匠の技プロジェクト」を設立。松澤さんは同大学院に社会人大学院生として進み、プロジェクトに加わった。
 松澤さんがまとめた論文は「鏡面研磨技術のデジタル化・見える化と技術伝承への応用」。同大学院が製作し、センサーを取り付けた研磨装置を使い、目に見えない世界を数値化した。
 バフ研磨は金属面を鏡のように磨く加工。研究では、高速回転する円板状のバフ(羽布)に材料を押し当てる圧力と時間経過を計測して解析した。熟練者としての松澤さんと3年ほどの経験者、学生らの未経験者が実験し、3者のデータの違いを比較した。1回の実験は5日間で、最初は安定した圧力を一定時間かけ続けることができなかった学生たちは、松澤さんのデータを自分のデータと見比べ、練習することで上達。5日目には松澤さんのデータに近づき、従来は1カ月ほどかかるレベルに達したという。
 「デジタル化で、自分の力量が自分で分かったことに驚いた。やって良かった」と松澤さん。他社の技術者育成も支援していきたい考えで、「(技術の)100%はデータを見てできるものではなく、その人の感性がなければ難しい」としながら、希望する企業があればデータの取り方などに協力していきたいとしている。
 鳥塚教授は「松澤さんのおかげで職人の技をデジタル化する研究ができた」と感謝。さらに研究を論文にまとめたことが「うれしかった」とたたえている。

2021年10月27日

“知の交流シンポジウム”(2021年9月28日開催)の要旨集

 本学の研究成果を産業界や地域社会の皆様に広く知っていただく、“知の交流シンポジウム”(2021年9月28日開催)の要旨集です。
 工学研究科からは、合計34件の講演、発表が掲載されております。
   一般講演:1件
   次世代研究プロジェクト推進事業:2件
   新型コロナウイルス関連研究事業:3件
   (公財)兵庫県立大学科学技術後援財団研究助成課題:3件
   大学フェローシップ受給博士後期課程課題:2件
   ポスター発表
     ものづくり関連:10件
     情報通信・AI・IoT関連:1件
     ナノテクノロジー関連:6件
     エネルギー関連:1件
     バイオサイエンス関連:2件
     フロンティア関連:1件
     環境関連:2件
     ライフサイエンス関連:3件

詳細は下記URLをクリックして確認願います
https://www.u-hyogo.ac.jp/research/seeds/symposium/2021/index.html

2021年10月15日

兵庫県立大学名誉フェローへのフェロー記授与が行われました

 兵庫県立大学では、令和3年4月、本学に所属又は在学された方で、政治、経済、産業、芸術、文化、スポーツ等の各界において顕著な功績があった方や、本学の運営や経営に特に顕著な功績があった方等に対し、「兵庫県立大学名誉フェロー」称号を授与する制度を創設しました。
 そして、本年5月26日に、初の名誉フェローとして、瀧川 博司(たきかわ ひろし)氏、井巻 久一(いまき ひさかず)氏の2氏に授与することを決定いたしました。
 このたび、両氏への名誉フェロー記の授与が完了いたしましたので、ご報告いたしますとともに、同窓生がたをはじめ、教職員・在学生一同、心からお慶び申し上げます。本当におめでとうございます。

井巻 久一(いまき ひさかず)氏
「産業界においてとくに顕著な功績を挙げられ卒業生として本学の名誉を高めるとともに経営審議会委員及び特任教授として本学の運営及び教育に多大な貢献をされ」たこと等によるものです。

 @ 主な役職  マツダ株式会社 相談役
  (同社 代表取締役会長・社長兼CEOを歴任)
   元 公立大学法人兵庫県立大学 経営審議会 委員
   元 兵庫県立大学 特任教授
 A 生年月日  昭和17年12月5日生(78歳)
 B 学  歴  昭和40年3月 姫路工業大学 工学部 卒業
 C 主な公職歴  一般社団法人日本自動車工業会 副会長(理事)
          一般財団法人日本自動車会議所 評議員
          一般社団法人日本経済団体連合会 理事
          一般社団法人中国経済連合会 副会長(現在は顧問)

                    (兵庫県立大学ホームページより転記)
井巻久一.png

2021年10月06日

本学教員(新規採用教員、昇任教員)の辞令交付式を実施

 令和3年10月1日、新規採用教員(看護学部2名)、昇任教員(工学研究科1名)の辞令交付式を行い、学長から辞令が手渡されました。という記事がケンダイツウウシンに掲載されておりましたので、紹介します。
 工学部で、昇任された教員の氏名、専攻等は以下のとおりです。
(2020年4月に開設されたケンダイツウシンで初めての辞令交付式の記事です。 事務局補足)

昇任教員
 工学研究科 野ア 安衣 准教授(助教から昇任)
 専攻:化学工学
野崎准教授.jpg

(ゲンダイツウシン立ち上げ時の記事を下記に転記)
 兵庫県立大学では、2020年4月にウェブマガジン「兵庫県立大学通信(ケンダイツウシン)web版」を立ち上げました。
 私たちの大学に関わる様々なテーマを掘り下げて、読者の皆さんにお届けしていきます。読者としては、以下のような方々を想定しています。
 1.本学の学部や大学院を受験しようと考えている高校生・大学生の皆さん
 2.本学での大学生活をもっと充実させたいと考えている在学生の皆さん
 3.本学との関わりを深めていこうとされている企業、自治体、NPOなどの皆さん
 4.本学で教育や研究などに取り組んでいる教職員の皆さん
 5.その他、本学に関心のある関係者の皆さん
 ケンダイツウシン編集部ではできるだけわかりやすく、面白く、役に立つ記事をたくさんつくっていきたいと考えていますので、ご期待ください。
 今後、記事数が多くなった場合に、読者の皆さんが自分の欲しい情報に速くたどり着けるよう、記事検索機能を設けましたので活用してみてください(記事数が増えないと意味のない機能なので、記事制作頑張らないと…)。


2021年09月29日

知の交流シンポジウム2021で姫路工業倶楽部紹介

 9月28日にオンラインで開催された兵庫県立大学「知の交流シンポジウム2021」で姫路工業倶楽部を紹介しました。下記のチラシ(pdfファイル)をパワーポイントのスライドショーで放映されました。昼休み(12:00〜13:00)および14:40〜14:55の2回行われました。

知のシンポジウム.png

2021年08月06日

令和3年度研究活動教員表彰

優秀研究活動賞に工学研究科の岸教授が、令和3年7月28日(水曜日)に表彰されました。

表彰式の写真
令和3年度研究活動教員表彰.png

[1列目左から]
大橋教授(優秀)、岸教授(優秀)、梅園教授(最優秀)、太田学長、畑副学長(研究担当)、土居准教授(最優秀)、草薙教授(優秀)
[2列目左から]
内田環境人間学部長、加藤情報科学研究科長、西谷理学研究科長、沼田准教授(特別)、島准教授(特別)、田原助教(特別)、カルメン准教授(特別)、ビン講師(特別)、山口国際商経学部長
〇撮影前後は全員マスク着用、撮影場所は十分な換気を行ったうえで実施しました。
https://www.u-hyogo.ac.jp/research/hyousyou/backnumber/2021.html

2021年07月14日

世界初!骨盤CTから骨折を自動検出する人工知能モデルを開発

 兵庫県立大学とグローリー株式会社が兵庫県立大学先端医工学研究センター内に開設した共同研究講座(代表:工学研究科 小橋昌司教授)のグループが、人工知能(AI)を利用してCT画像から自動で骨折を検出する支援システムを開発しました。
骨盤CT開発の雰囲気.png

記事の詳細は下記をクリックして下さい。
https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/030705_kotuban

安全な方法で空気をきれいに! 紫外線でウイルスを除菌するアクリルスタンドを開発

 兵庫県立大学大学院工学研究科及び先端医工学研究センターの本田逸郎教授・河南治教授・高垣直尚准教授らの流体工学研究グループが、フェニックス電機株式会社との共同研究により、紫外線でウイルスを除菌するアクリルスタンドを開発しました。
アクリルスタンド.jpg

 記事の詳細は下記をクリック願います。
https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/030709_acrylic

2021年05月26日

日浦教授がラジオ関西に出演(3月8日)

 兵庫県立大学ではラジオ関西との共同企画で、教員が取り組む先進的・特徴的な活動を広くPRするために、毎月1回本学の教員が、ラジオ関西番組「PUSH!」にてパーソナリティと対談形式で紹介しています。
 工学研究科 日浦慎作教授が3月8日(月曜日)放送の「PUSH!」に登場され、「質感工学」について紹介されました。日浦教授の専門は画像処理です。
日浦教授、ラジオ関西.jpg
(左から) 日浦教授、ラジオ関西 山崎さん、林編集長

2021年04月07日

山ア徹先生最終講義

 去る2021年3月1日16:30~18:00に,山ア徹先生の最終講義がA棟大講義室(A101)にて行われました。コロナ禍の最中ということで,来場は学内関係者のみ,学外の方はオンライン生中継で行われました。
 山ア先生は本学の前身である姫路工業大学の卒業生であり,ご卒業以来40年近く本学に在職されました。最終講義では,前半は先生の若々しいお姿や少し新しい3号館校舎の写真と共に,姫路工大時代から県立大再編後の近年までの当時の先生方や卒業生との楽しい思い出やご苦労されたエピソードをお話しされました。また講義の後半はこれまでのご研究を振り返り,精力的に進めてこられたNi-Wめっきや金属ガラスのご研究等の変遷をご紹介され,最後に,新棟立替計画や各種研究センターの設立等,工学研究科長や副学長としての業績を紹介されました(現在工学キャンパスでは校舎の建て替え工事が進行中で,最終講義が行われたA棟はその最初の新棟です)。質疑応答の後に,材料・放射光工学専攻,東北大金研,そして研究室から花束贈呈がありました。
 平日夕方にも拘わらず,講義室とオンラインあわせて150名超の聴講と録画配信では120名の視聴があり,本学における教育者並びに研究者としての先生のご貢献がいかに大きいかを思わせる講義でした.今後のご健康とご発展をお祈り申し上げます。
    材料設計学グループ  三浦 永理

DSC03854.JPGDSC03853.JPG
                       講義の模様
 
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                       花束贈呈

2021年02月24日

令和2年度 先端医工学研究センターフォーラムをオンライン開催

 先端医工学研究センターのこれまでの成果を基に、令和4年度春に県立はりま姫路総合医療センター(仮称)において、新しく医産学連携拠点に発展します。
 本フォーラムでは、同拠点開設に向けて、医工連携開発のありかた、そして本拠点のなすべき役割についてご講演いただくとともに、本センターの活動を紹介しますので、奮ってご参加ください。

         記

開催日時:2021 年3月 16日 (火)14:00 〜17:40
開催方法:Zoom ウェビナーによるオンライン開催
参加費 :無料

詳細は下記を参照願います。
2020AMECフォーラム.pdf

2021年02月09日

第27回学術交流講演会「兵庫県立大学医工学シーズマッチングセミナーpart2」がオンライン開催

 2021年1月26日(火) に大学発シーズの棚卸しとして、「兵庫県立大学医工学シーズマッチングセミナー Part 2」がオンラインで開催されました。
 シーズ1 内海 裕一 (高度産業科学技術研究所)
  「お弁当箱サイズの高機能免疫測定装置を実現
    −小型で超安価な血液検査装置の実用化に大きな前進−」
 シーズ2 日浦 慎作 (工学研究科)
  「透視・断層画像だけじゃない、コンピュータビジョン技術の医療応用」
 シーズ3 小橋 昌司 (工学研究科・先端医工学研究センター長)
  「人工知能と解剖構造に基づくレントゲン画像による歯牙認識システム」
27thセミナーamec.pdf

2021年01月22日

令和2年度研究活動教員表彰

研究活動特別賞(若手研究者)に工学研究科の町田准教授、高垣助教が、令和2年10月28日(水曜日)に表彰されました。
表彰式の写真
令和2年度研究教員表彰.jpg

[1列目左から]
柴田准教授(最優秀)、山ア副学長(研究担当)、太田学長、城教授(最優秀)、鷲津教授(優秀)
[2列目左から]
井上准教授(特別)、土居准教授(特別)、五十部准教授(特別)、安田准教授(特別)、高垣助教(特別)、中本応用情報科学研究科長、永野シミュレーション学研究科長
※木村教授(優秀)、菓子野准教授(優秀)、町田准教授(特別)は用務のため欠席
〇撮影前後は全員マスク着用、撮影場所は十分な換気を行ったうえで実施しました。
https://www.u-hyogo.ac.jp/research/hyousyou/backnumber/index.html

2020年12月02日

金属新素材研究センターの取組みがFile誌で紹介

File(姫路経済情報誌No.179 2019秋号)の特集記事「How to テクノ 2019」にて兵庫県立大学 金属先端医工学研究センターの取組みが紹介されていました。
How to テクノ2019.PDF

2020年10月22日

先端医工学研究センターがFile誌で紹介

 File(姫路経済情報誌No.183 2020秋号)の特集記事「How to テクノ 2020」にて兵庫県立大学 先端医工学研究センターの取組みが紹介されました。
 How to テクノ.PDF

2020年09月11日

県大通信

受験生・在学生・関係者のための 県大情報サイトです。
 2020年3月から8月の期間に掲載された工学部関係の記事を紹介します。

マスク周りの呼吸流れを可視化
  マスク.png
https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020806maskmovie

 ラジオ関西に出演!工学研究科 堀田育志准教授
  ラジオ関西 堀田.png
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020615rajikan15

県大STORY_2020/いまやれることを、やる。チャンスは遅れてやってくる。/土岐充人さん
  (県立大学通信「1460」3号にて紹介済み)
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020406taidan2020_03
  県大STORY2020 土岐.png

ラジオ関西に出演!工学研究科化学工学専攻 小舟正文教授
  ラジオ関西 小舟.png
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020327rajikan4

県大STORY_2019/”おもしろい!”があふれている。/福本 直之 准教授×大島 卓巳さん
  (県大STORYで紹介済み)
  県大STORY2019 福本×大島.png
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020326taidan2019_4

教員×卒業生対談〜学問の本質に触れる楽しさ/堀田育志准教授×佐々木翼さん
  堀田×佐々木 対談.png
 https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/020322taidan2019_1

2020年07月03日

兵庫県立大学における新型コロナウイルス関連研究の実施について

兵庫県立大学では、社会貢献活動の一環として、アンダーコロナ、ポストコロナにおける社会、経済、産業技術、情報技術等に関する研究を支援することとし、学内で公募を実施した結果、全学から多数の応募があり、その内の15件を採択しました。
corona_photo.jpg
        新型コロナウィルスの写真
工学研究科から採択された3件を紹介します。
■研究代表者:高田忠雄(工学研究科物質系工学専攻合成・バイオ部門)
「等温増幅法による新型コロナウイルス迅速検査技術の開発」
・新型コロナウイルス感染症を迅速、正確かつ安価に診断することが可能な新規検査技術の開発が求められている。本研究では、PCRフリーな“その場診断法”のための基盤技術の確立を目的として、等温増幅法によるシグナルDNA増幅と電気化学デバイスを組み合わせたウイルスRNA検出センサーの作製を行う。

■研究代表者:本田逸郎(工学研究科機械工学専攻 熱工学研究室)
「マスク周りの呼吸流れの可視化技術を利用した『新しい生活様式』の検証と『新しい教育様式』および『新しい研究様式』の提案」
・この機械工学分野のプロジェクトでは、マスク周り流れの可視化を通じ、マスク着用による感染防止効果について知りたいという社会的要望に応えること、を目的とする。SNSを用いたオンライン・即時・双方向型の学術的情報発信により、学生への時節を得たオンライン教材の提供、および、社会人への科学的エビデンスに基づく確かな公衆衛生情報の提供、を実現する。これは『新しい生活様式』(教育研究を含む)の確立に寄与する。

■研究代表者:町田幸大(工学研究科応用化学専攻 生命化学研究グループ)
「新型コロナウイルス増殖阻害剤開発」
・新型コロナウイルスSARS-CoV-2の増殖阻害剤として現在処方されているレムデシビル、アビガンはRNA合成酵素の活性を抑制するものである。本提案はそのRNA合成酵素そのものを細胞内で作らせないようにする薬剤を、当研究室で開発された試験管内タンパク質合成系を駆使して探索する、というものである。

他の学部、研究科、研究所の関連研究事業は下記を参照願います。
https://www.u-hyogo.ac.jp/topics/oshirase/20200625/index.html