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1984年01月01日

減圧気体内の熱流力測定装置の開発

 減圧気体内で球粒子の受ける熱流力を細線ねじり秤(はかり)を用いて測定するために用いるものです。
本装置により、既往の理論に反して、熱流力は粒子と気体の熱伝道度の比に依存しないことを示しました。また、粒子に及ぼす拡散力を測定し、拡散すべりと速度すべりを考慮した理論式によって推算できることを示しました。
 真空に近い減圧の気体中で役に立つ微粒子を作るとき(たとえば真空容器中に原料ガスを入れて反応させて光を発する微粒子などをつくる)、その反応が起こっていく状態を計算によってシミュレーションができると、装置を設計するときに役立ちます。その計算には、微粒子がどのように動くかを予測する理論が必要ですが、この装置を使った研究によって、ある温度を持つ壁の近くの微粒子の独特の動きを性格に知るための理論をつくることが可能となります。
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