去る5月に開催されたOB会で、クレーコートの整備が十分できていないという指摘がOBからあり、現役もコート整備のやり方を整備業者から学習し、ローラー掛け等を行うなどして、少しずつ整備ができるようになってきました。
さて、試合の方は主にOB対現役でダブルス(6ゲーム先取、ノーアド)を実施し、対戦結果はOB 9勝−現役4勝となりました。最近はOBが勝ち越す場合が多いです。OB会会合では、現役のリーグ戦の結果報告がありました。男子はリーグ決勝トーナメントまで勝ち進みましたが、オーダー交換時に時間に遅れるという失態があり、不戦敗となり残念な結果で終わりました。時間厳守は、どの社会においても基本的なことですので、現役からは今後このようなことのないよう、対策を取り実施していくという報告がありました。
また、OBからは、試合における1ポイント、1ポイントに集中し、執着してもらいたい(簡単なミスをする淡泊な試合運びがみられる)、決められた練習時間以外でも時間を確保し、テニスに打ち込んでうまくなってもらいたい(週3回の練習時間だけでは少ない)とのコメントがありました。現役にはOBからのアドバイスを受け止め、練習に励んでもらいたいと思います。
今後もOB会を継続して開催し、OB同士、OBと現役の交流を深めて有意義な会としたいと思います。
硬式テニス部OB会副会長 野上尚洋
