写真や画像をクリックすると拡大します!

2021年11月26日

中播磨産業ミニメッセ」開催

 来る12月2日(木)、3日(金)に姫路総合庁舎の1階と2階で「中播磨産業ミニメッセ」を開催します。
 コロナ禍のために開催できなかった「企業・大学・学生マッチングイン姫路」の代わりに行う初めての展示会です。添付したチラシにありますように、地元企業7社と兵庫県立大学が出展します。
 年末のお忙しい時期とは思いますが、ぜひご参加いただきますようにご案内申し上げます。

中播磨産業ミニメッセ.png
チラシは下記をクリックして確認願います
中播磨産業ミニメッセ チラシ.pdf

令和3年度ウェルカムトゥ姫路工学キャンパスWeb開催

 令和3年11月6日(土)に令和3年度ウェルカムトゥ姫路工学キャンパスをWebで開催しました。工学部1・2年生保護者167名、発表者3名、スタッフ等7名合計167名の参加がありました。
 DSC04039.JPG大西理事長より、学友会の説明、姫路工業倶楽部の紹介を行いました。







 続いて、工学部広報委員長の伊藤教授より、大学紹介として、大学の近況概要、成績とコース選択、キャンパスライフサポートについて説明されました。
大学紹介 伊藤教授.pngDSC04041.JPG

 「在校生が語ります!」については、応用化学工学科2回生の武藤氏より学生生活の紹介がありました。
応用化学工学 武藤.png武藤氏.png

 進路選択・就職活動開設については、キャリアセンター長の日浦教授より説明があり、大変な時代ではあるが、頑張ればそれだけメリットのある時代でもあると締めくくられました。
進路選択 日浦教授.pngDSC04043.JPG
 「卒業生に語ってもらいます!」については、株式会社神戸工業試験場の田中氏(B2008)と株式会社デンソーテンの西川氏(I2010)から、学生生活や就職活動についてご自身の経験から紹介がありました。
神戸工業試験場.png神戸工業試験場  田中氏.png

デンソーテン.pngデンソーテン 西川氏.png

ビッグデータ、IoT時代のためのAI入門講座A

 情報化技術のめざましい進歩は、社会のあらゆる領域に多大な影響を与えています。とりわけ、ビッグデータは IoT の発達で容易に収集できるようになり、AI の発達によって分析・活用されつつあります。
こうした技術とはどのようなものかをひもとく講義を午前に行い、午後には AI 活用で多用されるプログラミング言語 Python によるプログラミングに取り組みます。
この講座を通して、AI の基礎を知り、来たるべき時代を乗り越える力を身につけませんか?
※本講座は11月13日〜14日に実施した講座と同様の内容になります。

日程
 令和4年1月29日(土曜日)、30日(日曜日)の2日間 10時00分〜17時00分
場所
 スペースアルファ三宮 中会議室(三宮センタープラザ東館6F)
  JR「三ノ宮」駅、阪急・阪神・地下鉄・ポートライナー「三宮」駅より徒歩約5分
対象
 ビッグデータやIoTに興味があり、将来AIを活用しようと考える企業の方
参加費
 3,500円(税込み)
定員
 10名(抽選により決定し、メールでご案内いたします。)
主催
 兵庫県立大学産学連携・研究推進機構 人口知能研究教育センター(AIセンター)
 公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO)
 兵庫県立神戸高等技術専門学院
講師
 松井 伸之 氏
 礒川 悌次郎 氏 
AI入門講座A.jpg
詳細は下記をクリック願います
https://www.u-hyogo.ac.jp/research/event/2021/2022012930/pdf/2022012930.pdf

2021年11月24日

38Cの会

  開催日:2021年11月18日(木)13時〜
  場所:がんこ阪急東通り店
  参加者:太田宏治、加藤誠一、児玉喜博、 高橋謙哉、丸井孝夫、𠮷田政興
 昨年のクラス会は、コロナのため実施できませんでした。今年もまだ躊躇する人も多く、どうするか迷ったのですが、無理をしない範囲で集まることにしました。
 東京から児玉さん、高橋さん、淡路島からから太田さんが駆け付け、地元から加藤さん、丸井さん、𠮷田が参加して6名で昼食会をしました。
 久しぶりの顔合わせでした。コロナ下で一変したそれぞれの日常や、今回参加できなかった仲間の動静を確認しあい、和気あいあいと楽しく過ごしました。
 そして、来春に集まることを約して散会しました。
*苦難越へ戦士優しき秋の膳
 (昔の企業戦士もそれぞれいい顔になっています)
*仲間良し話は尽きず秋深む
    𠮷田政興(C38)
38Cの会.jpeg

電子工学科一期生F44(ES44) 第3回オンライン・ミニクラス会

 『電子工学科一期生F44(ES44) 第3回オンライン・ミニクラス会』を2021年11月7日に開催しました。
 今回は太田学長にも参加していただき、卒業生7名の皆様も加わってオンライン・ミニクラス会になりました。
 太田先生には最初にお話をしていただきました。姫路駅の東に県立はりま姫路総合医療センターという病院(736床)が開院する予定である。その中に先端医療工学研究所が来年の4月に開設発足する予定になっている。ここに理学部、看護学部および環境人間学部が入ることになっている。昔は一般教養と専門の分野に分かれていたが、最近は専門の方に傾いていて、一般教養の方が脆弱になっていると考えられる。よって来年は高等教養教育院のようなものを作ってこちらの方に力を注いでいけたらいいなということを言われた。
 卒業生の近況報告では、コロナの蔓延で自粛をよぎなくされている期間が長かったため旅行に行ったり、外出して酒を飲みに行ったりしたとかの話しはまったくありませんでした。共通の話題としては、健康談義に花が咲きました。もう平均年齢75歳以上とかになっているので、腰痛や足が痛いとか高血圧やリュウマチなど同じように患っている人もいて、みなさんの関心も高く同感したり参考になったりしたこともあったかと思います。対処方法はさまざまで、ウォーキングや犬の散歩や自転車に乗るなど皆30分から1時間位を目途に実行しているようです。健康維持を兼ねて生活を楽しんでいる人もいます。近所の山に登ったり、自転車で喫茶店に行ったり、植物の写真を撮ったりしている人やゴルフやテニスや弓道や野菜作りなどしている人もいました。
また仕事をやっているという人もいます。基本的にはオンラインのテレワークで在宅のWebDesignの会社をやっているようです。
 また暇にまかせてBitCoinに手をだして、勝ったり負けたりして、楽しんでいるような人もいました。値動きの激しさについていけずに、適当なところで、処分して様子をみているということでした。若い人でないと対応はむずかしいといっています。
 最後には全員で恒例の「紫雲たなびく」を合唱しました。
 この電子工学科一期生のクラス会は、リアルやオンラインを含めて14回位連続して、実施しているように思います。また来年も実施できることを祈って閉会となりました。
           F44 植木 勝
ES44第3回オンライン・ミニクラス会_写真.jpg

2021年11月17日

姫路工大・兵庫県立大ワンダーフォーゲル部OB会総会の開催

<澤田副会長より総会報告>
 WV部OB会会員の皆様
 10月ももうすぐ終わりとなり、一気に秋も深まって来ました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 村松先生と金沢会長のご尽力で開催できたオンラインOB総会は無事に終了しました。詳細はまたOB会報で会長から報告されると思いますが、概要は以下の通りです。
 今回の特別講演は金沢会長で、何十年もワンゲルとは何かと問い続けてこられて、その姿勢が学生時代からのワンゲルとの関わり、仕事、マーシャル諸島のJICAボランティアに繋がっている様でした。
 とにかく、去年春の帰国後からコロナ関連の問題山積の中、OB会報・総会までの段取り・実務等を一手に(他の幹部と協議して)こなされてました 。何が問題なのか・問題解決する駒は何なのか・どうやって最後まで詰めていくのか等、動いて考えてを常に繰り返していて、取捨選択でいつも悩む澤田には耳が痛い話でした。
 最後にまとめでは、
   Think Globally, Act Locally !! (ボランティア関連)
   あせらず、慌てず、諦めず (ワンゲルの行動面)
の言葉で締められました。
 現役の活動報告では、最近活動が再開できたこと(平日2時間・土日3時間・宿泊禁止)。今後、高御座山や伊勢山(鈴木先生ご推薦)等日帰りハイキングを計画中と11/5-11/7の工大祭に出店(飲食中止の為たこ焼き屋でない)すると 三木主将から報告が有りました。コロナ禍の中たくましく活動されていて、総会中にも参加者から
質問や激励が頻発しました。幹部の皆様お疲れさまでした。
 OB会収支報告、山小屋収支報告では令和元年度2年度の報告と令和3年度の計画書の説明が会計の小西様から行われ、無事承認されました。
 懇親会の代わりに、OBから一人1分で自己紹介が有り(現役は三木主将が代表)、オンラインならではの遠方の交流(ワンゲルOB会関東支部起ち上げ呼び掛け)や北村様の女性活動報告の感想等、貴重な語らいの時間を過ごす事ができました。
 澤田(1714Ms)の感想として、初めてのオンライン実施なのに、しっかり聞いている方が多くて、さすが兵庫県立大生(OB含む)と驚き。承認の挙手制度とか使いこなされてました。又、音・写真の切り替えの問題もなくスムーズにオンライン会議開催されたので、事前に関係者様方のパワポ容量やスピーカーチェックが効いた様で、大学はオンラインに慣れていると感心。
 さらに、竹本様が会報編集になられたと聞いて、今後会長が再び海外に行かれても安泰になりました。

日時:10/23(土)14:00〜16:00
 場所:OB総会&懇親会(兵庫県立大書写キャンパス A棟 204講義室)
 参加者(現地):村松先生、鈴木先生、岡村(32M)、吉田(34C)、加藤(34C)、藤原(38C)、竹本 (62E)、
        金沢(52M) 、小西(05Ls)、澤田(17Ms・14Ms)、現役7名
 参加者(zoom):魚田(41E)、木村(41Es)、山本(45M)、法田(52Es)、大坪(01E)、谷(H23理)、北村(H23環)、
       現役2名
 特別講演会:金沢正文会長「ワンゲル変遷と私の歩み」 (WV部OB会会長)
 現役からの活動報告:第18期幹部(三木主将)
 OB総会:令和元年度2年度OB会・山小屋会計報告および承認
 現役を交えての交流会
 2次会は4名(岡村、吉田、加藤、金沢)で白鷺小舎泊でした。

<金沢より当日の写真報告>
 WV部OB会員のみなさま
 おつかれさまです。あわただしく終えた創部60周年記念のOB総会を終えてはや1週間経ちました。澤田副会長よりレポートいただいたように、初めてのZoom、対面ハイブリッド総会でしたが得るものは多かったと思います。
 澤田さん報告ありがとうございます。また、今回の開催にあたりいろいろと事前準備いただいた村松顧問、現役部員の皆さんありがとうございました。
 今回は参加できなかった方も来年度も引き続きZoom併用で開催したいと考えておりますので、ぜひご参加お願いします!
 補足報告として当日の写真を添付させていただきます。特に二次会の白鷺小舎は久しぶりでしたが、内装、外装ともに更新されてまるで新しい民宿のように快適でした。
 なお、せせらぎ荘(白鷺小舎)ではリピーター客も増えており、白鷺小舎の利用頻度も高くなっているそうです。そのため、白鷺小舎予約にあたっては予約日時が決まった時点でできるだけ早めに金沢までご一報ください。金沢からせせらぎ荘に予約を入れますが、今後はハイシーズンには予約できない可能性もありそうです。来訪者が増えて地域が活性化するのはありがたいことですね。
      金沢正文(M52)
書写キャンパスの様子.jpeg
 書写キャンパスの様子(ちなみに旧1号館(機械系)、2号館(電気系)、3号館(化学系)は取り壊し済)

総会の様子.jpeg
  対面とZoomのハイブリッド総会

集合写真.jpeg
  集合写真(村松顧問撮影)

二次会白露小舎.jpeg
  二次会の白鷺小舎にて(岡村作囲炉裏は健在)

白露小舎外観.jpeg
  白鷺小舎外観(外壁、内壁、床、外トイレ全て新調ずみ)

2021年11月10日

本学の初代名誉フェロー 井巻久一氏、日本自動車殿堂の2021年殿堂者に!

 令和3年11月8日、日本自動車殿堂から、兵庫県立大学の初代名誉フェローである井巻久一氏を2021年殿堂者に選定したとの発表がありました。本当におめでとうございます。
 日本自動車殿堂ホームページにおいて、井巻氏の殿堂入りの業績は、次のとおり紹介されています。

   井巻 久一 氏 マツダの業績回復とフォードからの独立を主導
井巻久一(いまき・ひさかず)氏はマツダ株式会社の代表取締役社長として業績の回復とフォードからの独立を主導し、その後もブランド戦略を推進、技術開発の長期ビジョンの策定を行なうとともに人材育成にも取り組まれました。その偉業をたたえ永く伝承して参ります。

 日本自動車殿堂は、日本における自動車産業・学術・文化などの発展に寄与し、豊かな自動車社会の構築に貢献した人々の偉業を讃え、殿堂入りとして顕彰し、永く後世に伝承してゆくことを主な活動としている法人です。(同法人HPより)

 我が国の自動車産業に携わった方にとって、この殿堂入りは最高の名誉と言えるものです。井巻名誉フェローが殿堂者に選ばれたことは、本学の卒業生がまさに偉業を成し遂げられげたことの証であり、同窓会、在学生、教職員にとって大変に誇らしいことです。一同、心からお慶び申し上げます。
                (兵庫県立大学通信より事務局転記)

今年の工大祭について思うこと

 まずはじめに、工大祭にご来場・ご参加頂いた全ての方に感謝申し上げます。
 「工大祭、動きます。」 2年ぶりに工大祭を開催できたことで今年はこのテーマとなりました。兵庫県立大学西支部所属の方のみの参加でしたが、無事終わることができとても嬉しく思います。活動の制限もされており、実際に会って準備を進めたり打ち合わせをしたりがなかなかできない状況でしたが、部員がより一体となり一生懸命準備をしていき成功させた工大祭の様に感じます。
 1日目のお笑いライブでは、『スマイル』さん、『フースーヤ』さん、『天才ピアニスト』さんに来て頂きました。お笑いライブと、県大生とのコラボ大喜利企画で会場を熱く盛り上げて下さいました!
 2日目は、ステージ上で各団体の方の発表でした。活動の制限がされている中、練習して発表してくださったみなさんがとてもかっこよかったです!
 3日目は、豪華賞品をかけたビンゴ大会をしました。今年は目玉商品のiPadが最後の方まで残っており、最後までとても盛り上がったビンゴ大会となりました。また、模擬店も制限されてる中、スーパーボールすくいや射的など楽しい出店をしていただいた団体のおかげで学祭の雰囲気を明るくしてくださいました。
 コロナ対策を考えながら開催しましたが、のべ529人の方に来ていただき実行委員はとても嬉しく、充実した工大祭を開催できたと感じております。3回生はこの工大祭をもって引退となりますが、来年はもっと盛り上がる工大祭を1・2回生が作ってくれると思いますので、またぜひ来年ご来場ください!本当にありがとうございました。
今後とも、兵庫県立大学の工大祭をよろしくお願い申し上げます。

               大学祭実行委員会西支部
                広報担当 川本美旺(工学部応用化学工学科3回生)
工大祭image4-1.jpeg

工大祭image3-1.jpeg工大祭image0-1.jpeg

工大祭1.jpeg工大祭2.jpeg

E46 卒業50周年記念 Web同窓会

 コロナの影響で、昨年に引き続き今年もWeb同窓会となりました。使用したソフトはZoomで、音声画像とも良好で、懐かしい皆様方と再会することができました。リモートですから、距離を気にせず、遠くは茨城、横浜、名古屋、滋賀、奈良 からも参加いただきました。
 今年は卒業50周年。記念にエッセーをまとめ電子BOOKを記念出版しました。メンバーから頂いた原稿をまとめたもので、容量の大きい写真や作曲はクラウドに保存し、70頁に及ぶ文集になりました。
同窓会の参加者は15名で、近況報告、野菜作り、米作り、ゴルフ、作曲、水彩画、俳句、ダンス、将棋、ピアノなど多彩な趣味が紹介され、健康づくりでウオーキング、ボイストレーニング、山登りなど が紹介されました。また癌や糖尿病と戦った人の健康法などが相談されました。経験と情報交換は大切なものとひしひし感じました。仕事では、30年間社長を続投し後継に任して会長に就任した人、大学で若人に講義をしている人、高齢者施設で管理に当たっている人が 現役で活躍されています。
 次回は来年コロナが治まったころ、またはコロナの治療薬ができたころにリアル同窓会を開催することを約束して終わりました。
                         幹事:中西悠二(E46)
E46卒業50周年.png